ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

Genky DrugStores(株)【9267】の掲示板 2019/06/05〜2019/12/08

ゲンキー強気、出店加速 石川・愛知重点
2019/7/20 6:20

ドラッグストアチェーン「ゲンキー」を展開するGenky DrugStoresは19日、2022年6月までの3年間で230店舗を新規出店する計画を発表した。店舗数が少ない石川県と愛知県に集中出店し、現在の約85%増の計463店とする。広さやレイアウト、店内作業を標準化した「レギュラー店」を軸に多店舗展開することで、成長につなげる戦略だ。

同日の記者会見で中期経営計画を発表した藤永賢一社長は「店舗標準化のノウハウが整ってきた。出店を加速し、3年後は年100店の出店を目指す」と話した。直近3年間の出店数は計111店で、倍以上のペースとなる。

中計の最終年度となる22年6月期には売上高1500億円、営業利益率5%を目指す。

~~~

同社は福井、岐阜、石川、愛知の4県で店舗を展開。本社のある福井と岐阜はドラッグストアの店舗数で見たシェアは1位。ただ、同業他社の出店も多いため、ほぼ飽和状態だ。石川と愛知ではまだ出店数が少なく開拓の余地があると判断、出店を加速させる。

~~~

減益の理由は設備投資の償却費と人件費の増加だ。新規出店で必要になる人材を確保するため、19年春は前年から6割増の約300人の新卒者を採用したほか、正社員に1万2000円のベースアップも行った。生鮮食品を扱うための冷蔵庫などを各店に設置した設備投資もかさんでいる。

同社がもう一つの成長の鍵として力を入れるのが、野菜や精肉、総菜など全店で展開する生鮮食品部門だ。今年6月末には岐阜県安八町で50億円を投資した配送センター「ゲンキー中部RPDC」が稼働した。食品やPB品はここで加工して配送することで各店での加工や発注の必要がなくなり、生鮮食品の粗利益率を現在の8%程度から10%まで引き上げる。

新規出店の加速と生鮮食品部門のテコ入れを追い風に、同社は20年6月期の純利益について前期比11%増の30億円を見込んでいる。

ttps://www.nikkei.com/article/DGXMZO47547300Z10C19A7LB0000/

  • >>182

    都内で記者会見開いていたんですね‼️


    2019/07/20 02:15

     ドラッグストアを展開するGenkyDrugStores(坂井市)は、今期(2020年6月期)の出店計画を下方修正した。前期(19年6月期)の連結決算が減益だったため、出店ペースを鈍化させる。1年前に策定した計画では、今期に石川で35店を出すとしていたが、18店に見直した。3年以内に石川で物流センターを建てる方針も示した。

     

     福井、岐阜、愛知を含めた4県では今期、前回計画比30店減の50店を開業する。22年6月期までの3年間に全体で230店を出す予定で、退店を含めると全店舗数は252店(前期)から463店となる。石川は19店から93店に増やす。

     

     物流センターの建設時期や場所は未定。100店舗への配送に対応する2300坪程度の施設を想定している。今期は坂井市の丸岡物流センターを約3割増床して倉庫を整備する。


    コストダウンの体制作りですね。

    店舗増やしても、薄利では企業価値が薄まります。

    ドラッグストアと、調剤薬局の立ち位置で言えば、調剤薬局はゲンキーの出店エリアには薬剤師が少ないと予想。

    都内でも、ドラッグストアでさえも登録販売者のみで、薬剤師不在なんてざらなので、無理に調剤薬局を運営して薬剤師確保に苦労するなら、otc販売でも充分だと思います。