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(株)PKSHA Technology【3993】の掲示板 2018/03/22〜2018/04/06

  • >>523

    どういたしまして、今回の記事は内容スゴイ濃いですw

    ↓というこては、ALSOKとのプロジェクトはあと3つあるような・・・?
    4つのプロジェクトを始めて、丸1年かけて完成したのが、三菱地所さんと連携した『おもてなしAI』です。

    ちょっとしたディープラーニングのライブラリならば、誰でも無料で手に入るし、Web上で簡単に使えるものも多い。導入や実装の方法もWeb上に転がっているが、それだけでは業務で使える人工知能は生まれないだろう。

     実用に耐え得るAIとは、すなわち、企業独自のビジネススキルをAIで置き換えたものだ。従って、自社独自のビジネススキル・プロセスを反映すべきソフトウェアの開発部分についても従来のように丸投げし、完全なブラックボックスとしてしまうと、試行錯誤を繰り返して精度を高めるという方法が採りづらい。無論、これがAI開発に限った話ではないことは言うまでもない。

     今後は、こういうケースがAI以外でも数多く出てくるだろう。「受注者」と「発注者」がきっぱり分かれ、言われたものだけを作るといった従来の考え方では、価値あるシステムは生まれない。関係者全員がチームとなり、本当の課題とそのソリューションを読み解くところから始める必要がある。ベンチャー企業と組んで成功したALSOKの事例は、AI開発への取り組み方という面でも参考になる部分が多いだろう。

    『経営陣がAIに興味を持ち始めたという。本気で取り組むなら、それに見合う投資と力を持ったパートナーが必要』

    ますます楽しみですね!