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(株)ヤプリ【4168】の掲示板 2021/10/21〜2022/01/12

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hys***** 強く買いたい 2021年11月9日 09:12

赤字の原因の人件費と広告宣伝費のピークは第2四半期(4-6月)-第3四半期(7-9月)なので、その先は‥


<青天を衝く飛躍株>ヤプリのずば抜けた成長率に注目
モーニングスター - 9/10 15:23
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 東証マザーズ指数が8月18日の取引時間中安値993ポイントから9月9日の1162ポイントまでの戻りをみせ、2020年以降のIPO(新規上場)銘柄も一部は高値を更新した。一方、底値を脱したばかりのものも多く、今回はそうした中から、ヤプリ <4168> を取り上げたい。

―すさまじい売上総利益の伸び―

 ヤプリはデジタル経済を支える「ノーコード」のアプリ運営プラットホームを手掛ける。今12月期上期決算(非連結)では、売上高は14億7900万円(前年同期比36.8%増)、最終損益は4億4600万円の赤字(前年同期は2億6500万円の赤字)だった。

 しかし、中身を精査すれば心配は杞憂(きゆう)だ。前年同期比での売上高の伸び率に対し、売上総利益は76.9%も伸びているのだ。売上総利益率は約70%(前年同期は54%)と飛躍的に高まった。

 上期の赤字の原因の人件費と広告宣伝費のピークは第2四半期(4-6月)-第3四半期(7-9月)であり、最近はタレントの稲垣吾郎氏のテレビCMを頻繁に目にする。同社の認知度は確実に向上しつつあり、第4四半期(10-12月)以降の売上高と利益率の伸びは加速する見通しだ。

―国難打開に貢献へ―

 株価は8月31日に6月以来の4000円に肉薄した後、9月9日に3380円までの調整をみているが、押し目買いの好機に映る。マーケットでは業績に過度にシビアな局面は既に通過し、先行きをより重視する傾向がある。

 日本経済の問題点は、プログラミング技術を持つ人材が圧倒的に不足しているということだ。その克服に貢献できる同社は、遅かれ早かれ注目されることになるだろう。

提供:モーニングスター社