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JIG-SAW(株)【3914】の掲示板 2021/03/05〜2021/03/11

>>877

2023の経常利益100億円が営業外損益なし=営業利益として、
今後の販管費率にもよりますが過年度よりやや高めに見て営業利益が20%と仮定した場合、
売上高は500億円には到達する必要があるので、
既存ビジネスが20%複利で3年間成長し続けたとしても売上高約36億円、
残りをNEQTOでとる場合は差引464億円ということになりますね。
つまり2023年は@30円/個とすれば年平均約15.5億個の接続が必要になるという考え方は正しいでしょうか?

或いは、NEQTOセグメントにおける販管費は僅少であり売上高≒営業利益とした場合においては、
上記既存セグメントの売上高36億円×営業利益率0.2=7.2億円。
目標経常(営業)利益100億円-7.2億円=92.8億円の売上高をNEQTOで取れれば良いとすると@30円/個なら3億個の接続が必要という見方もできるかと思います。

この楽観的な試算であっても年平均3億個の接続が必要と考えるとなかなか大変な感じもしますね。
勿論、単価も数量も今はまだ想像の範囲ということは承知の上ですが…
ただそうした意味でも、この間のスポンサー契約等の広報活動が伏線を回収するかの如く功を奏する時が来るのかも…と感じたりしました。

  • >>890

    ぎちさんの計算では接続個数を求めるにあたって、年間月数を掛けた360円で割るべきところを30円の月単価で割っています。
    このため接続個数が12倍になっています。

    また2023売上を500億円と想定していますが、当方の想定は200億円です。
    この前提は売上総利益率80%、販管費率30%、営業利益率50%です。

    売上総利益率は売上増加による固定費負担率の逓減とNEQTO貢献を考慮しており、販管費率はNEQTOの先行投資778百万円が回収段階に入ることから、今後大きく低下すると考えられるので平均的な数字30%を想定しています。
    売上200億円は目標経常(営業)利益100億円と営業利益率50%からの逆算です。

    これをもとに接続個数を求めると

    ●2023OPS売上     40億円(3,998百万円:実績22%複利)
    ●2023NEQTO接続個数 (200億円-40億円)÷(30円×12ヶ月)=44百万個

    即ち、2023におけるNEQTO売上高は160億円で、NEQTO利用料の月単価を
    30円とした時、接続個数は44百万個となります。

    尚、接続個数は累積値ですから、現在の会社の意気込みからすれば無理な数字ではないでしよう。