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(株)gumi【3903】の掲示板 2015/12/12〜2015/12/14

>>1133

shibaさん、こんばんわ♪

>じゃあ、何がやばいか具体的に教えて!

何人かの人が『そう思う』をポチしてるんで、お答えしますわ♪

1)まず、チャートを見れば一目瞭然。滑り台のように株価が暴落してるでしょう。こうゆう銘柄はIPOで買い煽って投資家を騙してばかげた公募価格で上場した銘柄ですからろくなことないんですよ。
また滑り台型のチャートになる銘柄は滑り台の下にあるのは”砂場”ではなくて、ほとんどが”泥沼”なんですね。これは過去の暴落銘柄のチャートを調べてみるとよくわかりますよ。だからやばい。

2)株価が下落すると安くなって買いすぎるから危ないんですよ。多量に買うつもりがなくても飛びついてかなりの量を買ってしまうんです。さらに株価が下落すると損切りできないでナンピンをやって平均株価を下げて利益を増やしたくなる衝動に駆られるのです。株価が暴落したときはたいていの人は損切りするか塩漬けにするから赤字を出してもポジションが大きくないから大損することは稀です。しかし株価が滑り台を降りた頃に買うと、下落がゆっくりですから却って損切りしにくくなり逆にナンピンをやろうとするんです。これが一番危ないんですよ。ナンピンをすると引っ込みがつかなくなってさらに株価が下落するとナンピンを繰り返してポジションが雪だるまのように大きくなって含み損も巨大化してしまうから非常にあぶないんですよ。

3)バイオとゲームはあらゆる銘柄のうちでギャンブル銘柄の東西の横綱です。しかも昔に比べて公募価格が異常に高くなってばかげた価格がついています。ですから上場すると滑り台のように株価が暴落してしまうのです。暴落後もヒット商品が出ない限り株価は暴騰しません。とくにゲームのばあいは知名度、ネームバリューというのが消費者にとって大きいんですね。gumiのような新参者はどうしても不利になります。ですからヒット商品がでる確率は非常に小さくなります。ただでさえ熾烈を極めた業界ですからヒットしない限りジリ貧になっていくのです。だからたいていのばあいは株価は滑り台の下にあるのは”泥沼”なんですね。大暴落するよりも、時間をかけてずるずる真綿で首を絞めつけるように株価が下落して含み損が巨大化していくパターンが大損することが多いんですよ。

4)バイオやゲームというのは将来の予想が全くつきません。新薬ができるかヒット商品が開発できるかというのは全く予測不可能なのです。ですから予想すること自体がばかげていますし、起業側も予測不可能なものに年間の売り上げや利益の予想を無理やり出しているわけですね。ですから全く当てにできません。とくにゲームというのははやりすたりが激しくて、消費者の嗜好はねこの目のように変わりますから現在発売している商品でも半年後にどうなるかすらわかりません。キユーピーマヨネーズのように70年以上も常にベストセラーを続け現在でも売り上げを着実に伸ばしている商品とは正反対なんですね。こんな代物に多額の投資をするのはばかげていますよ。

5)ギャンブル銘柄に手を染めると勝っても負けてもろくなことはありません。同じギャンブルでもパチンコや競馬とは賭ける金額が桁違いに大きくなりますから、単元株でもかなり大きな賭けになります。ですから株中毒になってギャンブル銘柄を多量に購入して多額の損失を出すと人生を台無しにしてしまう可能性があります。また仮に大儲けしても、『悪銭身に着かず』の譬えのように、さらに無謀な高額投資をやって結局大損してしまったり、そうでなくても金銭感覚がおかしくなって人間的にも堕落してしまいろくなことはありません。

ですからこんな危険な株を購入するのはやばいといっているのです。単元株かそこらを遊びで買うのでしたらともかくね。