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(株)ＭＴＧ【7806】の掲示板 2019/04/21〜2019/05/14
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>>979
「不適切会計の可能性」って、日経って（記者にもよるんですが）本当にいやな書き方しますね。そもそも売上の計上時期についてはいろいろな解釈と選択肢があって、例えばトーマツは「未回収の可能性もあるのだから、安全第一で代金回収時点での売上計上にするべきです」という立場で、一方税務署では「納品が済んでるのなら早く計上して法人税を支払うべき」という立場ということもあるんですよね。
しかも、売上計上のタイミングには、一度適用した売上の計上は、正当な理由がない限り変更することができないというルールもあって、従来納品時計上してきたMTGがそれを踏襲してなんで「不適切」と断定されなければいけないのか。
「不適切」ってお前が決めるんじゃねえ！しかも「可能性」で逃げてるんじゃねえ！と本当にムカっとします。
あっ、くれぐれもwebさんに言ってる訳ではないのでごめんなさい。
一十一
MTG松下社長「認識甘かった」 不適切会計の可能性
中国子会社で不適切会計の疑いが浮上したMTGの松下剛社長は14日に東京都内で開いた記者会見で、5月10日の2018年10月～19年3月期（上期）の連結決算発表時点ではまだ監査手続きが終了していなかったと明らかにした。「『監査は下りていないが大丈夫』という役員からの報告があり、いけるという認識だった。甘かったと反省している」と述べた。
不適切会計があったのは中国の全額出資子会社「MTG上海」。19年1～3月期にかけ、取引先2社に対する美容ローラー「リファ」商品の卸売りについての売上高計上を巡り、10日の決算発表後に監査法人トーマツから不適切会計との指摘を受けていた。
MTG上海では取引先に商品を納入した時点で商品代金全額を売り上げに計上していた。問題が疑われる取引では、取引先から分割で代金を回収したといい「監査法人のトーマツは分割で売り上げ計上すべきという認識だった」（松下社長）という。