投稿一覧に戻る (株)ジャパンディスプレイ【6740】の掲示板 2020/12/09〜2020/12/17 193 r_r***** 2020年12月10日 17:17 2020年12月09日 [EE Times Japan] 非接触でも高精度に指を検知するタッチパネル、JDI ホバーセンサーは静電容量方式で、指先を近づけた時の静電容量の変化で、指先を検知する。センサー表面から最大5cm離れた位置でも指先を検出できる。会場では、このホバーセンサーと透明LCD(液晶ディスプレイ)を組み合わせ、非接触で操作できるディスプレイをデモ展示した。JDIによれば、同ディスプレイはレスポンスの良さが特長だという。「コントロールICを改良することでレスポンスを高速化した」(JDI)デモ展示したのは約12型のディスプレイだが、今後は7~15型のラインアップ拡充を計画している。ホバーセンサーを搭載した12型ディスプレイについては、2021年2~3月に評価用サンプルの出荷を開始し、2021年内の量産を目指す。 指紋、静脈、脈波を同時に取得 低温ポリシリコン薄膜トランジスタと有機光センサーを集積したイメージセンサーも展示した。東京大学大学院 工学系研究科 染谷研究室と共同開発したもので、染谷研究室がセンサーを、JDIがバックプレーンを担当した。「電子回路を高精細で作成できるのがJDIの強み。当社のバックプレーンと組み合わせることで、センサーをより高精度にできる」とJDIは説明する。このイメージセンサーは、1個で指紋、静脈、脈波を同時に計測できることが特長だ。フレキシブル基板への集積も可能なので、曲げて使うこともできる。 会場では、開発したイメージセンサーを2個搭載した計測モジュールを展示し、指紋、静脈、脈波のデータを同時に取得する様子を示した。この3種類のデータを取得できれば生体認証の安全性が向上するので、高い安全性を備えたシステムを実現できるとJDIは説明する。 医療向け8Kディスプレイ 30.2型の8K4K(7680×4320画素)LCDも展示した。現在サンプル出荷中で、まずは医療用途をターゲットとする。精細度は292ppi(pixels per inch)で、画面輝度は1000cd/m3と明るい。「30.2型のサイズで8Kディスプレイを製造するのは技術的に難しいが、当社はそれを実現した。医療用途では、高い精細度はもちろんのこと、明るさも必要とされる。JDIとしては、まずは医療向けをターゲットとし、その後、放送用途を狙う」(JDI) そう思う18 そう思わない3 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る 202 ニャロメ 2020年12月10日 17:42 >>193 今更阿呆か そう思う6 そう思わない11 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する 206 珠玉バスター 強く売りたい 2020年12月10日 17:52 >>193 空気読めや、雑魚コピペwww そう思う6 そう思わない11 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する
r_r***** 2020年12月10日 17:17
2020年12月09日 [EE Times Japan]
非接触でも高精度に指を検知するタッチパネル、JDI
ホバーセンサーは静電容量方式で、指先を近づけた時の静電容量の変化で、指先を検知する。センサー表面から最大5cm離れた位置でも指先を検出できる。会場では、このホバーセンサーと透明LCD(液晶ディスプレイ)を組み合わせ、非接触で操作できるディスプレイをデモ展示した。JDIによれば、同ディスプレイはレスポンスの良さが特長だという。「コントロールICを改良することでレスポンスを高速化した」(JDI)デモ展示したのは約12型のディスプレイだが、今後は7~15型のラインアップ拡充を計画している。ホバーセンサーを搭載した12型ディスプレイについては、2021年2~3月に評価用サンプルの出荷を開始し、2021年内の量産を目指す。
指紋、静脈、脈波を同時に取得
低温ポリシリコン薄膜トランジスタと有機光センサーを集積したイメージセンサーも展示した。東京大学大学院 工学系研究科 染谷研究室と共同開発したもので、染谷研究室がセンサーを、JDIがバックプレーンを担当した。「電子回路を高精細で作成できるのがJDIの強み。当社のバックプレーンと組み合わせることで、センサーをより高精度にできる」とJDIは説明する。このイメージセンサーは、1個で指紋、静脈、脈波を同時に計測できることが特長だ。フレキシブル基板への集積も可能なので、曲げて使うこともできる。
会場では、開発したイメージセンサーを2個搭載した計測モジュールを展示し、指紋、静脈、脈波のデータを同時に取得する様子を示した。この3種類のデータを取得できれば生体認証の安全性が向上するので、高い安全性を備えたシステムを実現できるとJDIは説明する。
医療向け8Kディスプレイ
30.2型の8K4K(7680×4320画素)LCDも展示した。現在サンプル出荷中で、まずは医療用途をターゲットとする。精細度は292ppi(pixels per inch)で、画面輝度は1000cd/m3と明るい。「30.2型のサイズで8Kディスプレイを製造するのは技術的に難しいが、当社はそれを実現した。医療用途では、高い精細度はもちろんのこと、明るさも必要とされる。JDIとしては、まずは医療向けをターゲットとし、その後、放送用途を狙う」(JDI)