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(株)QDレーザ【6613】の掲示板 2024/03/06〜2024/03/13

現在、

CPOの中にレーザダイオード(LD)も含めるのか、外付けにして光ファイバでCPOに供給するのか、2つの方式が検討されている。
LDは発熱源であることと、信頼性が電子デバイスに比べて劣ることが、外付け方式を進める理由となっている。

ただし、プラガブルのLDモジュールは場所を占有するし、接続の光ファイバも取り扱いが面倒である。これに対してLDをCPO内に実装するとスッキリはするが、LDの頼性を考えて、予備のLDも搭載する構造となっている。

『量子ドットレーザ』のように温度特性に優れ、かつ信頼性に優れたLDの開発が急務であろう。

現在光源として、
インジウム燐レーザー等が候補として、挙がってますが、
量子井戸レーザー(1次元)です。
どんなに部品点数を増やして、工夫、改良しようが、物理特性上、量子ドットレーザー(0次元)に及びません。
次元が違いますからね。
例えば、
生成AIの登場で一気に深刻化したデータセンタ
-「消費電力3倍増」問題、等、
既存の半導体レーザーのこういった
ボトルネックを解消する『切札』の一つになり得ると予想してます。