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クオリプス(株)【4894】の掲示板 2024/03/16〜2024/03/26

虚血性心疾患では3枚、拡張性心筋症では5枚といった数の問題ではないのです。前者では他家細胞であってもある短期間免疫抑制剤で局所的補助を出来れば自己の再生力で復活できます。一方拡張性心筋症では部分筋移植のようなことを求めているので例え可能であったとしても他家細胞であれば免疫抑制剤を使いつずけなくてはならないので自家細胞が必要です。 余分なことを考えず阻血性心筋疾患に専念しこれに関して米国での臨床例一例でもできたというirがほしいです。澤教授には米国での臨床例にまい進してもらいたい。

  • >>17

    何度もすみません、書き方を変えます。(先のコメントは消します)

    仰る通り、拡張型に関しては、心臓移植しか方法がないという記述ばかりです。
    生まれつき心筋に?問題があるので、自己の治癒力では難しいと言われて、確かにそうも思えます。

    ただ一点気になるのは、澤先生も宮川先生も、その辺りはご存知なのでは?と思ってます。それでも進めるということは、何らかの勝算(適切な表現でないかも)があるとも思っています。

    どれかの動画で草薙社長が、虚血性のシートにそれ用の機能?効能?を加えて(正確な表現失念)開発していると仰ってました。その辺りに期待したいのですが、難しそうと思われますか?

  • >>17

    ハートシードの慶應にも、他家細胞の使用は延々と免疫抑制剤を使用する事になるからやめた方が良いと勧めますか?
    心臓移植の待機中に亡くなる方が居るから延命処置をしたい、と言うのが動機であろう事はニュース記事から理解できると思います。
    将来的には自家心筋球を用いた治療の可能性にも繋がるので、個人的には無駄になるとは思いません。

  • >>17

    ▶︎一方拡張性心筋症では部分筋移植のようなことを求めているので例え可能であったとしても他家細胞であれば免疫抑制剤を使いつずけなくてはならないので自家細胞が必要です。
    ...................
    記事によると拡張性心疾患(DCM)にはiPS心筋細胞シートを下記の概略の順に作成して心臓に移植即ち貼り付ける事になります。従って、虚血性心疾患(ICM)を対象とする心筋細胞シートと同様に免疫抑制剤は3ヵ月で、その後は使用する必要は無いと思います。免疫抑制剤をずっと使い続ける記事は有りません。間違っていたら訂正して下さい。

    動物実験では成功していますので、今回の治験は大阪大学が進める医師主導治験でクオリプスはプロトコル設計を支援しています。

    ★【健常者から体細胞を採取→iPS細胞を作成→心筋細胞に分化→丸いシート状に加工→拡張性心筋症患者にそのシートを移植】

    何れにせよ、他家細胞でも免疫抑制剤が不要になる研究開発が各社で行われていますので将来的には解決されるでしょう。

    自家細胞は免疫抑制剤は不要になりますが、準備まで一人一人45日以上掛かり大変な作業で間に合わなくなる事が有ります。矢張り、他家細胞で大量生産し在庫を持ち、多くの患者の緊急事態に間に合わせる事が必要です。その間の免疫抑制剤は3ヵ月ですので、命と引き換えならやむを得ないでしょう。