オンコリスバイオファーマ(株)【4588】の掲示板 2024/03/30〜2024/04/02

オンコリスが取り組む腫瘍溶解アデノウィルスが優れている理由の１つとして、他の製薬や酵素を含めた組み合わせがあります。
化学物質ではなくウィルスのため、この画像の研究結果の様に複数の他の物質と組み合わせることができるのです。
新しい化合物だと他の化合物や製薬との組み合わせは禁忌が出る可能性があり、組み合わせを探る研究が非常に困難ですが、アデノウィルスはメジャーなウィルスのため、化合物との組み合わせが複数試せるのも良いところです。
OBP702は癌に対する効果が非常に高いことが示唆されていて、OBP601と並んでブロックバスターになることが期待されています。
4月5日からの学会で発表されますので、注目を浴びることになると思います。