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ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ(株)【6090】の掲示板 2018/10/24〜2018/12/18

HMT応援団の臨時ミーティング(臨時株主総会)について少々の備忘録を書いておきましょう。 ;-)

たしかに臨時株主総会は約40名ほどの出席者、そのうち銀行&証券関係者らしき人たちも見られる中、既に引退した世代&まもなく現役を退くであろう世代が多いのは当然として、それに加えて息子世代と思われる若そうな株主も数名だったでしょうか。 何事も無く、あっさりと全て静かな拍手で承認でした。

議長の菅野社長からは総会の冒頭に「決議すべき議題に直接関連することに関してのみ質問を受ける」「それ以外の質問事項は後の会社説明会の中で受ける」旨の発言があったので、まぁねぇ~というところだったと思います。

その後の会社説明会で、『専門的で解らなかった質問』と誰かが書かれてるようですが、あの中身は今後のビジネスにおいて極めて重要な可能性に関連したものです。 新サービスの「メディエータスキャン」は世界#1のHMTらしさに溢れるものですが、その顧客として今もっとも熱い領域であるオンコロジー(がん関連領域)に対する取り組みには説明資料で言及がなされてるのに対して、もう一つ忘れてはならない熱い領域である再生医療についてHMTが貢献できるところがあると考えるが、その取り組みやプランはあるのでしょうか?というものでした。

メディエータスキャンの提供開始アナウンスがあったときに、そのターゲット物質の中に「スフィンゴシン-1-リン酸」というものが挙げられており、この物質こそが第三の画期的多能性幹細胞『Muse細胞』が損傷した臓器や組織に遊走帰着するための誘導物質としてキーとなる、あるいはまた同時に免疫バランスをも司っている重要な脂質メディエータなのです。

これら3つの相互に関連ある重要領域「がん」「再生医療」「免疫」におけるアカデミア関連の潜在的顧客について、HMTには鋭意チャレンジしてビジネスを獲得して欲しいというメッセージをサポータとして伝えたかったと言うものです。

ちなみに出澤真理教授@東北大医学部のMuse細胞は、ES細胞(日本では受精卵からの培養に倫理的課題ありとされてきた)やiPS細胞(がん化の懸念が常に付きまとう)とは異なり、元々ヒトの体内にある(ヒト生体に内在し腫瘍性をもたない)間葉系の多能性幹細胞の一種であり、ヒトの自然治癒力の源泉ではないかと思うほどのものです。 急性心筋梗塞や急性期脳梗塞の画期的な細胞治療製剤として治験(まだまだPh1です)が開始されていますよね。脊椎損傷や肝硬変、さらには腎不全すら難しい手術なしの静脈点滴で治療できるとしたら、これはもう救われる患者さんは世界中に大勢ですから期待したいところです。そして、その領域でHMTは大きな貢献を出来る可能性があると考えます。

膵臓など難治ガンの超早期発見&治療法解明へ、頑張れっ、HMT!!! (V)o\o(V)  ;-D

(なお↓は撮影禁止とされる株主総会の開始6分前の会場です。定刻にはもう少し出席者は増えていましたね。)

ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ(株)【6090】 HMT応援団の臨時ミーティング(臨時株主総会)について少々の備忘録を書いておきましょう。 ;-)  たしかに臨時株主総会は約40名ほどの出席者、そのうち銀行&証券関係者らしき人たちも見られる中、既に引退した世代&まもなく現役を退くであろう世代が多いのは当然として、それに加えて息子世代と思われる若そうな株主も数名だったでしょうか。 何事も無く、あっさりと全て静かな拍手で承認でした。  議長の菅野社長からは総会の冒頭に「決議すべき議題に直接関連することに関してのみ質問を受ける」「それ以外の質問事項は後の会社説明会の中で受ける」旨の発言があったので、まぁねぇ~というところだったと思います。  その後の会社説明会で、『専門的で解らなかった質問』と誰かが書かれてるようですが、あの中身は今後のビジネスにおいて極めて重要な可能性に関連したものです。 新サービスの「メディエータスキャン」は世界#1のHMTらしさに溢れるものですが、その顧客として今もっとも熱い領域であるオンコロジー(がん関連領域)に対する取り組みには説明資料で言及がなされてるのに対して、もう一つ忘れてはならない熱い領域である再生医療についてHMTが貢献できるところがあると考えるが、その取り組みやプランはあるのでしょうか?というものでした。  メディエータスキャンの提供開始アナウンスがあったときに、そのターゲット物質の中に「スフィンゴシン-1-リン酸」というものが挙げられており、この物質こそが第三の画期的多能性幹細胞『Muse細胞』が損傷した臓器や組織に遊走帰着するための誘導物質としてキーとなる、あるいはまた同時に免疫バランスをも司っている重要な脂質メディエータなのです。  これら3つの相互に関連ある重要領域「がん」「再生医療」「免疫」におけるアカデミア関連の潜在的顧客について、HMTには鋭意チャレンジしてビジネスを獲得して欲しいというメッセージをサポータとして伝えたかったと言うものです。  ちなみに出澤真理教授@東北大医学部のMuse細胞は、ES細胞(日本では受精卵からの培養に倫理的課題ありとされてきた)やiPS細胞(がん化の懸念が常に付きまとう)とは異なり、元々ヒトの体内にある(ヒト生体に内在し腫瘍性をもたない)間葉系の多能性幹細胞の一種であり、ヒトの自然治癒力の源泉ではないかと思うほどのものです。 急性心筋梗塞や急性期脳梗塞の画期的な細胞治療製剤として治験(まだまだPh1です)が開始されていますよね。脊椎損傷や肝硬変、さらには腎不全すら難しい手術なしの静脈点滴で治療できるとしたら、これはもう救われる患者さんは世界中に大勢ですから期待したいところです。そして、その領域でHMTは大きな貢献を出来る可能性があると考えます。  膵臓など難治ガンの超早期発見&治療法解明へ、頑張れっ、HMT!!! (V)o\o(V)  ;-D   (なお↓は撮影禁止とされる株主総会の開始6分前の会場です。定刻にはもう少し出席者は増えていましたね。)