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(株)LAホールディングス【2986】の掲示板 2024/01/23〜2024/05/14

ここの配当利回りは今日現在5.02%と、おそらく高配当銘柄として多くの人は見ていると思いますが、過去3回の配当原資はすべて資本剰余金です。つまり投資資金の一部が戻っているということになるので、実力は割り引く必要があります。

過去3回の配当による純資産減少割合は次のとおり。
21/12期---0.145
22/12期---0.208
23/12期---0.221

仮に21/12期の最終権利日に100,000円投資した場合、いまの理論上(税務上)の簿価は約半分になります。
100,000-(100,000*0.145)=85,500-
85,500-(85,500*0.208)=67,716-
67,716-(67,716*0.221)=52,751-

これらは株価のマイナス要因として何某かの考慮が必要かと。

ちなみに
-----------期末株価---EPS
21/12期---\2,008---\410
22/12期---\3,350---\638
23/12期---\4,535---\549
----倍率-----\2.25---\1.33

簿価の目減り分が株価に反映されるどころか、EPSの伸び以上に株価が上昇しています。つまり株価にはプレミアムが乗っています。

空売り機関はこのあたりを突いているのではないかな。
大口の機関が買わない理由でもある。

  • >>656

    壮大な屁理屈ですね

    配当原資が資本剰余金だろうが、利益剰余金だろうが経済的価値は何も変わりませんよ。
    資本配当の場合は投資資金を投資家に戻したと考えないと税法上のつじつまが合わなくなるのでその扱いをわざわざ変えているだけです。

    株価が下がっているのでは単に今期業績見通しが横ばいだからですよ。
    LAHD上場以来、経常ベースで横ばいの見通しを出してきたのは初めてですからね

    ここは長期ホルダーが多くて含みがたっぷり乗っていることも久しぶりに空売り機関に付け込まれたんでしょうね。彼らは投資家の不安心理を見逃しませんから。

    長期ホルダーの我慢比べの展開が続きますね