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(株)LAホールディングス【2986】の掲示板 2023/11/10〜2024/01/22
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>>572
人それぞれいろんな見方あるでしょうが、自分は会社発表をそのまま受け止めています
1.2022.12.15公表---配当予想の修正
→2023.1.19IRで「新築不動産販売部門における高付加価値戦略が奏功し、
各プロジェクトの利益が想定よりも大幅に増加したことに伴い・・・」と記載
されているように好調な本業によって増配したと捉えています
2.2023.01.05---ファンスタイルの子会社化2022.12.30効力発生日
→2023.12.3日経電子版記事「福岡や沖縄に「億ション」増加 九州各地で
地価急上昇飛躍する九州・沖縄経済」とあるように沖縄地区の不動産需要を
見越したものですよ。先見の眼ありますね
3.2023.01.19---業績修正(負ののれん8億円計上)
→ご存知のように負ののれんはキャッシュの裏付けのない、会計上の評価益
ですから、それをもとにキャッシュアウトする増配は通常、行わないの
ではないですか
baa***** 1月10日 19:15
Pekeponさん、Fuutenさん、ご回答いただきまして有難うございます。
ですが、私の言わんとするところが伝わっていないようです。
整理しますと
1.2022.12.15公表---配当予想の修正
2.2023.01.05---ファンスタイルの子会社化2022.12.30効力発生日
3.2023.01.19---業績修正(負ののれん8億円計上)
「負ののれん」についてはREITに長いこと投資しているので理解しているつもりです。
さて
1.の配当予想の修正の原因は実のところ2.です(私はそう思っています)。
2.がなければ3.の当期純益の上方修正はありませんでした。
公表すべき順番は、2.→3.→1.のはずです。
見方を変えると、本業が未達なのでファンスタイルを子会社化し、当期純利益を作ったのではないか、とも見えるわけです。しかも、売上、営業、経常が未達にもかかわらず(ここは後で判明するわけですが)、配当のみフライング気味に上方修正を発表するのはおかしくないですか?
おそらく、2022年10-12月あたりは、すべての段階利益の下方修正を回避するためにどうしようか、ということで経営陣が苦悩していたのではないでしょうか。結果、特益(負のれん)を見込んで配当の上方修正を勇み足で開示し業績好調ぶりをアピールした。と。
このあたりのIRの立ち回りに苦慮してIR担当役員を採用したのではないでしょうか。
ちなみに私がインしたのは2023.2.27です。当時はIR資料を十分読み込まず、今更で申し訳ありません。