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(株)GA technologies【3491】の掲示板 2019/12/13〜2020/03/13

イールドギャップで買われるようになった不動産株の魅力

https://media.monex.co.jp/articles/-/13292

最近のリスクはほとんど海外発だから内需株がディフェンシブとして買われてきたが、今回のような事態になると消費関連は買いづらい。消去法的にも不動産株は新たな「内需ディフェンシブ」との位置づけになるのではないか。

リスクオフに強いだけでなく、景気拡大期にはオフィスや住宅市況がさらにタイトになり収益増が期待できる。

それならREITと変わりないが、ペーパーカンパニーであり、ただの配当の「コンディユイット(導管)」であるREITと違って不動産株は(当たり前だが)「株式」である。冒頭の三菱地所のケースでは、(ようやく)ROEやEPSなどの経営目標を掲げた。ガバナンスも改善する期待も持てるし、自社株買いなど株主還元の強化も期待できる。

海外の不動産ファンドの一部には、日本での物件取得が難しいので上場不動産株にも投資できるように投資方針の変更をおこなったファンドまで出てきているという。不動産株はいろいろな側面で海外マネーの流入が期待できるセクターだと考える。