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AB・米国成長株投信Cコース(H有) 予想分配金【39311149】の掲示板 〜2022/01/04

>>520

再々投稿すみません。
Cコースは円高になった際のリスクヘッジだけだと思います。
ドル高ではあまり影響無いか?と。

また、特別分配金になるか普通分配金になるかはご自分の購入単価に依るので、運営の問題では無いと思います。
この基準価額でも、普通分配金100%の方も居るのでは?

私も初心者なので間違えているかも知れません(^_^;)

  • >>521

    説明の為に少し長くなりますが、ご容赦を。

    (A)決算日の分配落ちの後の基準価額よりも、自分の個別元本の価額の方が低ければ、分配金の全てが利益とみなされて、普通分配金と呼ばれて、この時点で課税されます。

    (B)決算日の分配落ちの後の基準価額よりも、自分の個別元本の価額の方が、分配金の金額の分以上に高ければ、この時点では価額の下落により分配金以上の損失が出ているから、分配金の全てがまだ利益とはみなされないで、特別分配金と呼ばれて、この時点では課税されず、非課税で証券口座に現金としては振り込まれます。

    (C)決算日の分配落ちの後の基準価額よりも、自分の個別元本の価額の方が高いけれど、分配金の金額の分よりも下落幅が小さければ、
    下落分は損失と見て、この時点では課税せず、特別分配金と呼んで非課税にして、
    残りは、普通分配金と呼んで、この時点で利益だとして課税します。
    この時、各人の個別元本の価額には、決算日の分配落ち後の基準価額がセットされます。
    下落分は全て分配金で相殺された、という状態です。

    その人の個人元本の価額が(購入した金額に該当する)、今月の決算日の分配落ち後の基準価額よりも低ければ、分配金の全てが普通分配金とみなされて課税される、というのは、当然の話ですから、
    以前の安い頃に買って保有していた人は、少し上がってからは特別分配金を見ていない、ということになります。

    私の場合は、10月の決算時には(C)になりました。
    今年の始めの頃から買っているので、何度か下落があり、その都度個人元本の価額が特別分配金の金額分だけ引き下げられているので、10月の決算時の下落は、分配金の200円よりも小さくなっていました。

  • >>521


    > Cコースは円高になった際のリスクヘッジだけだと思います。

    職業欄は無職さん、
    現時点で、為替ヘッジは(ドル安・円高による為替差損の緩和策、と言えるんだと思います)、効果を発揮している状態なんですかね。
    2021年2月に110円くらいになった頃以降、このところは113円・114円と、2月よりも円安方向に振れているから、
    為替ヘッジの為のコストのせいで、為替ヘッジを行なっている方が、基準価額の上昇やリターンの面で不利になっているように思えます。

    このファンドのCコース(為替ヘッジ有り)とDコース(為替ヘッジ無し)の場合、
    2021年2月までは、Cコースの方が基準価額が高くてDコースの方が基準価額が低い、という、状態だったんですよね。
    それが、2021年2月に逆転して、他の多くのファンドやこのファンドのAコース/Bコースと同様に、為替ヘッジ無し(Dコース)の方が為替ヘッジ有り(Cコース)よりも基準価額が高い、という状態に変わっています。
    多分、その前後で、為替ヘッジ有りの方が有利だったのが、為替ヘッジ無しのほ方が有利に変わった、ということがあるのだと思うんですが、良くわかりません。

    > ドル高ではあまり影響無いか?と。

    為替ヘッジを行う為のコストのせいでドル高・円安による為替差益を享受しきれない、という意味では、一応は「影響ががある」ということになろうかと思います。