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【JPY】機械受注の掲示板

NY市場午前は米株が小幅に下落しての推移。FOMC議事録の公表を前に様子見ムードが強まっており、全体的に方向感の見えにくい展開。現状ダウは54.68ドル安の33375.56ドル前後を推移。

商品市場は原油が下落しての推移。米株の軟調地合いなどを眺めて調整の動きが意識されている。現状原油は1.16ドル安の58.17ドル前後を推移。一方、金の中心限月は小幅に下落しての推移。ドルは上値を抑えられているが、ここまでの上昇に対する調整の動きが意識されている。現状金の中心限月は1.2ドル安の1741.8ドル前後を推移。また、米国債利回りは低下。米株の軟調地合いを背景に、債券に対する買いの動きが意識されている。現状米10年債利回りは0.0158%低下した1.6402%前後を推移。

為替相場はドルインデックスが小幅に下落しての推移。FOMCを控えて様子見ムードが強まっているが、米国債利回りの低下などを背景に上値を抑えられている。一方、円は堅調。ドル/円などは大きな動きにはなっていないが、株安を背景にリスク回避的な動きが意識されており、円に対する買い意欲が根強い。特にポンド/円は下値を拡大している。現状ドル/円は109.70円前後、ユーロ/円は130.35円前後、ポンド/円は150.75円前後、豪ドル/円は83.60円前後を推移。また、ユーロ/ドルは1.1885ドル前後を動いている。