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22日の日本株は反発が焦点になっている。前週末19日の米国株市場でNYダウは、前日比で横這いでの終了となった。

米国株市場では米債金利の上昇が悪材料となる一方、後半にかけて金利上昇が一服となったことで下落が抑制された。米国などでのコロナワクチンの接種拡大や、効果表出の調査結果、感染者の減少などで、過度なリスク回避は抑制されている。

その反面、米国のの経済指標は2月の製造業PMIが下振れ、1月の中古住宅販売が3カ月ぶり高水準への改善と強弱混在となっている。
米国では南部テキサス州で寒波被害が深刻化している。石油施設への打撃が原油高の材料となる一方、資源エネルギー不足や寒波打撃による生産や消費への悪影響も懸念されている。

日本株は米金利上昇一服や、内外でのワクチン期待などが下支え要因となりやすい。米国では追加経済対策の進展期待も残されている。
ただし、日本市場は23日が休場となり、22日は谷間となる。23日にはパウエル米FRB議長の議会証言が予定されており、最近の金利上昇に対する考え方などが注目されている。日本株は前週後半の下落分の巻き戻しと反発が進展したあとは、戻り売りや様子見が強まる可能性もある。