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ジャパン・インフラファンド 投資法人【9287】の掲示板 2022/12/28〜2024/04/10

>>937

カナディアンの自己資本利益率(収益率)の推移
10期 3.8%
11期 3.0%
12期 2.5%
13期 3.0%
直近の有価証券報告書では12期までだったので10期と12期で計算していました。
直近期は13期なので期がずれていました。
自己資本利益率=当期純利益金額÷{(期首純資産額+期末純資産額)÷2}×100
で計算すべきですが
決算短信で
1口当たりXXとかしか見当たらなかったので代用し計算しても結果的に同じ同じになるのかな。
と考えると自己資本利益率は横ばい・・と単純に言ってよいかはわかりませんが。

JIFは
第5期 1.9%
第6期 2.4%
第7期 1.6%
第8期 2.1%
JIFは明確に自己資本利益率は下がってきている。

2年チャートで比較するとカナディアンの方が上回っている期間多いけど
直近では共にー7%程度。
自己資本利益率とか格上のカナディアンの方が評価されていたが最近は格上格下関係なく売られているということなので
以前は自己資本利益率等が良いことが評価されていたものの、最近は関係なく売られている感じです。

  • >>941

    すみません、私は頭が良くないので何を言いたいのかがよく理解できません ^^;

    それと有価証券報告書などでは「自己資本利益率」、決算短信では「自己資本当期純利益率」と表記されていることがありますが、「自己資本利益率」では期末自己資本、「自己資本当期純利益率」では期首と期末の自己資本の平均値で算出されます。

    >直近期と同期比(=2期前)で自己資本利益率を比較するとカナディアン前年同期比
    >67%と落ちている(JIFは89%)

    のように『自己資本利益率』とコメントされているので、当方の計算方法で良いと思うのですが。。

    ちなみに期首と期末の自己資本の平均値で算出される『自己資本当期純利益率』については計算などしなくても決算短信1ページ目の表に記載されています

     自己資本当期純利益率
      2023年12月期(第13期): 3.2%
      2022年12月期(第11期): 3.0%

    上記の数字では第13期のほうが良くなっています
    ちなみにこのコメントに返信されなくても大丈夫ですよ (^^)

  • >>941

    大前提としてインフラファンド系における利益は
    固定買取制度で発電施設も似たいようなものですから
    カナディアンに稼げる力があってジャパンに無いと言うのが
    そもそもおかしいんです

    じゃあ自己資本利益率の違いはどこからきているかというと自己資本の方で
    自己資本は言い換えると純資産ですから
    自己資本利益率が高いというのは言い換えると
    利益に対して純資産が少ないという事です

    一般企業だったら少ない資本で効率よく稼いでいると言われるけど
    先に書いた利益超過分配金で毀損するのは純資産という側面から言うと
    純資産が少なく自己資本利益率が大きい事はマイナスです 

    仮にジャパンがこのまま10年増資せずに
    利益超過分配金による毀損で額面上の純資産(自己資本)が
    一口当たりで今の8.4万円から6万円になったとして
    一方の利益は固定買取でその頃はまだ変わらずですから
    自己資本利益率は今より間違いなく上がるんですが
    これで稼げる力が増えたんですかという話です
    実際には何も増えちゃいません

    それに自己資本というのは増資の頻度と
    その時の公募価格によってコロコロ変わり
    株価が高い時に大型増資をしたりすると一気に回復したりします
    ジャパンは高値の頃から増資連発しているので
    一口当たりの純資産の推移でも調べられたらいかがでしょうか

    上記のような理由から
    インフラ系において自己資本利益率を物差しに使うのは全くの無意味
    方程式を丸暗記しているようなもので本質が分かってないから
    自己資本利益率をインフラ系に使ったりするようになるんです