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株式投資 新ノートの掲示板

>>936

本日、5月20日(水)

<4901>富士フイルム

前回の投稿は、05/08(金)5,287円
今日の終値は、05/20(水)4,936円
-6.64%の下落率

◆2020/05/20(水)10:28
大幅反落。
同社の子会社が手掛け、新型コロナウイルスの治療薬候補として期待されている「アビガン」に関して、国内で行われている臨床研究では、これまでのところ有効性について判断できず、さらに臨床研究を進めて検証する必要があることが分かったと報じられている。

厚生労働省では、今月中に治療薬として承認するため、手続きを大幅に短縮して審査を進める方針だとしていたが、やや先行きの不透明感も意識される流れに。

05/20(水)4,936 前日比-130(-2.57%)

  • >>973

    本日、5月20日(水)

    <4901>富士フイルム

    前回の投稿は、05/08(金)5,287円
    今日の終値は、05/20(水)4,936円
    -6.64%の下落率

    ◆2020/5/20(水)17:30 By 株式新聞
    富士フイルム、売られる

    大幅に反落し、一時前日比4.9%安の4818円まで売られた。
    新型コロナウイルスの治療薬候補として期待されている「アビガン」について、現時点では有効性の判断ができていないとする一部報道が悪材料視された。
    ◎「アビガン」有効性示せずと報道
    NHKなどが19日に、愛知県の藤田医科大学など国内の複数の施設で行われているアビガンの臨床研究に関し、患者86人の半分に当たる40人あまりの中間段階での解析結果に関し、「有効性の判断には時期尚早」とする見解を第三者の委員会の関係者の話として伝えた。研究を継続する必要があるという結論に至ったとしている。

    アビガンは、富士フイルムの傘下の富士フイルム富山化学が手掛ける新型インフルエンザ治療薬。これまでに中国政府が新型コロナへの有効性を発表したほか、日本でも希望する軽症患者への投与が行われてきた。日本で6月末を期限に第3相臨床試験(治験)が実施されており、富士フイルムでは政府の要請を受け先行して増産に着手している。
    富士フイルムの経営企画部コーポレートコミュニケーション室では報道を受け、「臨床研究の解析内容などについては承知していない」と話し、実施中の治験を続けていく考えを示した。

    ◎期待根強く下げ幅縮小
    富士フイルムのほか、アビガンの原料などを手掛ける
    デンカ(4061)2613 -104(-3.8%)
    カネカ(4118)2720 -79(-2.8%)
    三谷産業(8285) 369 -26(-5.9%)
    受託製造の日医工(4541)1312 -26{-1.9%}
    ダイト(4577)3835 -140(-3.5%)
    などにも売りが波及した。ただ、市場の期待は根強く、いずれも売り一巡後に下げ幅を縮小している。

    05/20(水)4,936 前日比-130(-2.57%)