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4565そーせいグループ 中長期ホルダー専用スレ【短期、売煽りは入室厳禁】の掲示板

>>4614

あの当時(2016年4月)は、AstraZeneca社、Teva社、そして世界のPfizer社との戦略的提携に引き続いてAllergan社との契約一時金137億円、3,500億円ものマイル総額という巨額提携がなされ、一体そーせいGはどこまで突っ走るのか、その可能性は計り知れないのではないかという「夢」と共に、大相場は形成されましたね。

その後、Mシリーズは遅々として進まず、結局はM4のP1入りマイル15百万ドル(2017年9月)を得るだけに留まりました。
実はM1の頓挫(2018年9月)が起きる前から株価的にはかなりの不調となっていたのですね。

今回のNeurocrine社との提携は、Allergan社との契約よりも経済的実質ははるかに大きく、またパートナーとしても余程優れたプロファイリングだと思っています。
Mシリーズは「夢」の世界から「実現」への世界へと大きく変貌を遂げたと思っています。

自分はこの点は市場からは全く評価されていない状況と考えますが、近い将来に市場の認知が深く浸透していくと思っています。

  • >>4615

    >Mシリーズは遅々として進まず

    そーせいの株価の低迷(実績に比例せず評価が低い)の原因でよく「そーせいのパイプラインはフェーズ2でよく転ける」と言う意見をよく聞きます。それぞれのパイプラインで事情があり、又フェーズ2の成功確率が(36%程で開発段階で最難関)低い事を鑑みればそれはそーせいに限った事では無いことが解るのですが。
    M1に関して言えば18318(当時のバックアップ)がなければ、又アラガンの買収案件がなければ、アラガンは9936で(時期的に見て)2021年頃までには上市を成し遂げていたのではと考えているのですが。
    当時アラガンに導出前まではM1といえば9936でした。フェーズ1a,2bで良好な結果を受けアラガンに導出、18318はフェーズ1進行中でした。その後進捗は遅々として進まず、又9936から開発の中心が18318に切り替わった事も、そーせい側からの説明は一切ありませんでした。そこからのあの18318のカニクイ事件勃発でした。
    ニューロクラインに再導出され、今回はニューロクラインの社運も掛かっているでしょうし、又アラガン時とは違いM1・M4・M1/4の開発スケジュールが明示されている点も大きいですね。
    開発が順調に進捗し、株価が見直される事に期待したい所です。