ここから本文です
投稿一覧に戻る

サンバイオを応援する掲示板の掲示板

>>14680

totochan様
夜分に失礼します。以前、SB623の効果が見込める市場数ばかり見ていました。患者数はどれだけか。。多いことばかりを。
だから 今回のIRは驚きました。門外漢なので詳しいことはわかりませんがサンバイオ株を持ち続ける理由はSB623の力を信じるに尽きます。思うんですけど、そこまで来てる、SB623の力。それなのに、巨額な開発費や世界に例を見ないだけに難しい技術 安全 安定供給、いろんな障壁、超歯がゆい思いをします。外傷性脳損傷で後遺症が出て苦しむ人はいっぱいいてはります。交通事故スポーツ、転倒。治る兆しがなくてあきらめてしまうひとも、いてはります。
そして世界に例をみない薬だけに難しい障壁がある、そこまで見えてるのに届かない歯がゆさ、これこそ希少ドラッグ指定の意味がある。
製造をめぐる難しさ商売としてのリスクなどあるでしょうが、世界の例を見ると適応拡大で 競合を許さず、多くの患者さんを救う薬になっていますよね。
SB623(サンバイオ細胞)の栄養因子分泌力 ★ヒト間葉間質細胞およびその誘導体、SB623細胞は、体外虚血後の栄養補助を介して神経細胞を救出する。★の論文が川堀医師のHPにありますが仕組みが改めて素晴らしいと思います。
ひとの尊厳、医療費の削減、一般的な病気と同じように社会的弱者である患者さんたちがそこへアクセスできるよう、この制度を最大限利用し実現してほしい。最近
時々しか見なくなりましたが思いだけは強くあります。がんばれがんばれサンバイオ。。!

  • >>14685

    まるこ様

    外傷性脳損傷の後遺症を伴う日本の患者数は厚労省患者調査では2,100人と推定されています。調査日当日に医療機関を受療した患者の実数から病院を受診する患者数を指定。かなりラフな推定にはなります。1年間での患者数からではないです。それと、サンバイオが示唆しているように、在宅のみで過ごされている患者は反映されていません。新規発生患者推定と見るべきでしょう。

    そもそも日本の外傷性脳損傷患者数は、正確には把握されていません。
    2007年のWHO報告では、世界の外傷性脳損傷の発症率は150~300人/10万人とされています。但し、各国で発症率の差があることも確認されています。日本が発症率の低い国であることは間違いないはずです。

    外傷性脳損傷患者の多くが軽度外傷性脳損傷であることも事実でしょう。そこから、どの程度の確率で慢性期外傷性脳損傷患者になるのか?これも推定値を使うしかないようです。慎重に見れば10%程度という試算もあります。

    厚労省試算を逆算すると、
    日本人口1・265億人×x人/10万人×10%=2,100人
     X=16・6人(外傷性脳損傷患者数で軽度も含む)
    WHO外傷性脳損傷発症率の下限150人/10万人の10分の一弱に過ぎません。
    まあ、かなり保守的な推定値と言えましょう。(正直低すぎますね)

    仮に、2,100人を前提としても、発症後2~5年経過の在宅患者数は、2,100人×4=8,400人はいることになります。

    これを、少なすぎると見る方も当然いるでしょう。
    でも、オーファン指定なので、巨大市場前提の薬価よりは、高めに設定されるでしょうし、グローバル展開の踏み台と考えれば、あまり悲観しなくても良いかとは思います。

    いずれにしても、申請しないことには始まりません。