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〔東京株式〕下げ渋る=日銀のETF購入に注目(14日後場中盤)
1/14(金) 14:30配信
時事通信

 (14時11分)前場に前日比下げ幅が600円に迫った日経平均株価は、後場に下げ渋っている。前引け時点で東証株価指数(TOPIX)が2%を超える下落となったことから、日銀による上場投資信託(ETF)購入への期待が下支えとなっているようだ。市場からは「買わなければ日銀が金融緩和への姿勢を変えたと感じられる」(中堅証券)との声が聞かれた。
 円相場が円高方向に動いたことで、自動車など輸出関連株は総じて軟調。値がさのファーストリテ <9983> は朝方から急伸している。

 (後場寄り付き)14日午後の東京株式市場は、前日の米国株安を主な要因として下落した前場の流れが継続し、売りが優勢の地合いとなっている。アジア株が軒並み安となっているほか、時間外取引の米株価指数先物安も圧迫要因で、安値圏でもみ合う銘柄が目立つ。日経平均株価は前日比498円45銭安の2万7990円68銭で始まった。

 (前引け)【第1部】米金融引き締め観測からリスク回避ムードが強まり、米国株が下落したことが嫌気され、幅広い銘柄に売りが出た。午前の終値は日経平均株価が前日比543円43銭安の2万7945円70銭、東証株価指数(TOPIX)が40.46ポイント安の1965.12と、ともに大幅続落した。
 88%の銘柄が値下がりし、9%が値上がりした。出来高は7億4060万株。売買代金は1兆8184億円。
 業種別株価指数(33業種)はサービス業、機械、不動産業などが下落。上昇は水産・農林業、空運業、小売業。
 【第2部】下落。出来高8526万株。
 【新興株】東証マザーズ指数、日経ジャスダック平均株価はともに続落。
 (10時18分)日経平均株価は前日比242円安で寄り付いた後に下げ足を速め、下落幅が一時500円を超え、2万8000円の大台も割り込んだ。「米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げをにらんだポジション整理が始まった」(大手銀行)といい、東証1部の8割以上の銘柄が値下がりしている。
 (寄り付き)14日午前の東京株式市場は、新型コロナウイルスの感染拡大への警戒感が高まる中、前日の米国株安や為替が円高方向に振れていることなどを受け、売りが膨らんでいる。日経平均株価は大幅続落、前日比242円14銭安の2万8246円99銭で始まった。