投稿一覧に戻る ソフトバンクグループ(株)【9984】の掲示板 2019/05/08〜2019/05/09 1455 rob***** 強く買いたい 2019年5月9日 16:03 明日はソフトバンクGの動向に関心が集まりそう/クロージング 2019年05月09日(木曜日)-株式会社フィスコ 担当 田代 明美 問合せ先:03-5774-2444 newsadmin@fisco.co.jp [クロージング] *15:47JST 明日はソフトバンクGの動向に関心が集まりそう 日経平均は続落。200.46円安の21402.13円(出来高概算16億8000万株)で取引を終え た。米政府は中国製品への制裁関税を25%に引き上げると正式に通知する一方で、中国側 は米国が関税を引き上げた場合、必要な対抗処置を取ると表明など、米中閣僚級協議に対 する警戒感が強まっている。21500円を割り込んで始まった日経平均は寄り付き直後に2155 9.76円と下げ渋る動きもみられたが、その後は下げ幅を広げており、前引け際に は21315.0 7円まで下げ幅を拡大。後場はこう着の中、関税引き上げについて、実際に適用されるのは 大半が数週間後になるとの報道もあってか、大引けにかけては若干下げ幅を縮める格好と なった。 東証1部の騰落銘柄は値下がり数が1800を超えており、全体の85%を占めている。セクタ ーでは水産農林、電力ガス、海運が3%を超える下落となったほか、建設、パルプ紙、輸送 用機器、鉄鋼、繊維、空運が2%を超える下落。一方で、情報通信、その他金融が小幅に上 昇した。指数インパクトの大きいところでは、ファナック<6954>、ユニファミマ<8028>、 ホンダ<7267>が重石になる半面、ファーストリテ<9983>が下支えに。 米中閣僚級協議に関する報道に振らされやすい状況となり 、日経平均は終値ベースでは3 月29日以来の21500円を割り込んでいる。これにより、テクニカル面では2月半ば以降、支 持線として機能している75日線まで調整したほか、一目均衡表では雲上限レベルまで調整 しており、いったんは調整一巡感も意識されるところである。米中閣僚級協議の行方を見 極めたいほか、決算ピークとなる中でリバウンド 狙いの買いは入りづらいものの、売り方 にとっても積極的には売り込みづらい水準であろう。 また、米中閣僚級協議については、両国がぎりぎりのところで合意する可能性は低いと の見方であろう。また、対中関税引き上げの確率は80%との見方もされている。一方で、 実際に適用されるのは大半が数週間後になるとの報道もあり、結果的には当初の予定通 り、5月末の合意に向けた動きも意識されやすいところである。積極的な参加者は限られる と考えられるが、ソフトバンク<9434>が終日プラス圏で推移するなど、決算や材料の出て いる銘柄への物色意欲は強気だろう。明日はコンセンサスを上回る決算、株式分割を発表 したソフトバンクG<9984>の動向に関心が集まりそうだ。 《AK》 そう思う23 そう思わない4 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
rob***** 強く買いたい 2019年5月9日 16:03
明日はソフトバンクGの動向に関心が集まりそう/クロージング
2019年05月09日(木曜日)-株式会社フィスコ 担当 田代 明美
問合せ先:03-5774-2444 newsadmin@fisco.co.jp
[クロージング]
*15:47JST 明日はソフトバンクGの動向に関心が集まりそう
日経平均は続落。200.46円安の21402.13円(出来高概算16億8000万株)で取引を終え
た。米政府は中国製品への制裁関税を25%に引き上げると正式に通知する一方で、中国側
は米国が関税を引き上げた場合、必要な対抗処置を取ると表明など、米中閣僚級協議に対
する警戒感が強まっている。21500円を割り込んで始まった日経平均は寄り付き直後に2155
9.76円と下げ渋る動きもみられたが、その後は下げ幅を広げており、前引け際に は21315.0
7円まで下げ幅を拡大。後場はこう着の中、関税引き上げについて、実際に適用されるのは
大半が数週間後になるとの報道もあってか、大引けにかけては若干下げ幅を縮める格好と
なった。
東証1部の騰落銘柄は値下がり数が1800を超えており、全体の85%を占めている。セクタ
ーでは水産農林、電力ガス、海運が3%を超える下落となったほか、建設、パルプ紙、輸送
用機器、鉄鋼、繊維、空運が2%を超える下落。一方で、情報通信、その他金融が小幅に上
昇した。指数インパクトの大きいところでは、ファナック<6954>、ユニファミマ<8028>、
ホンダ<7267>が重石になる半面、ファーストリテ<9983>が下支えに。
米中閣僚級協議に関する報道に振らされやすい状況となり 、日経平均は終値ベースでは3
月29日以来の21500円を割り込んでいる。これにより、テクニカル面では2月半ば以降、支
持線として機能している75日線まで調整したほか、一目均衡表では雲上限レベルまで調整
しており、いったんは調整一巡感も意識されるところである。米中閣僚級協議の行方を見
極めたいほか、決算ピークとなる中でリバウンド 狙いの買いは入りづらいものの、売り方
にとっても積極的には売り込みづらい水準であろう。
また、米中閣僚級協議については、両国がぎりぎりのところで合意する可能性は低いと
の見方であろう。また、対中関税引き上げの確率は80%との見方もされている。一方で、
実際に適用されるのは大半が数週間後になるとの報道もあり、結果的には当初の予定通
り、5月末の合意に向けた動きも意識されやすいところである。積極的な参加者は限られる
と考えられるが、ソフトバンク<9434>が終日プラス圏で推移するなど、決算や材料の出て
いる銘柄への物色意欲は強気だろう。明日はコンセンサスを上回る決算、株式分割を発表
したソフトバンクG<9984>の動向に関心が集まりそうだ。
《AK》