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九州電力(株)【9508】の掲示板 2016/08/05〜2016/08/30

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dio 強く買いたい 2016年8月27日 07:55

権限のない要求をするのに社長を呼びつける非常識さ。何か勘違いしていませんか?孤立するのは明らかで、次はないでしょうね。以下、産経新聞の記事。
「県民の声を聞くといいながら、特定の意見しか聞いていない。原発が止まったら困る住民の思いにも耳を傾けるべきだ」。鹿児島県の三反園(みたぞの)訓(さとし)知事が九州電力に対し、川内原発の一時停止を要請した26日、地元・薩摩川内市の声に耳を閉ざす姿勢に、憤りの声が沸き上がった。(高瀬真由子) 三反園氏は7月28日の就任からこの日まで、薩摩川内市の岩切秀雄市長と一度も意見交換をしていない。 「川内原発の停止要請を行ったことを出張先で知った。詳細な内容、状況が分からないのでコメントは差し控える」。岩切氏は地元首長でありながら、こうコメントするしかなかった。 8月19日に川内原発周辺の避難道路や福祉施設を視察した際も、地元の事情に最も詳しい市職員は同行せず、市役所を訪れることもなかった。視察先の市民から「なぜ市の職員がいないのか?」と疑問の声が上がる始末だった。 三反園氏が薩摩川内市の声を聞こうとしないのはなぜか−。 「地元で事業者と話をすれば、原発が突然停止した場合に、どれほど住民が困るかが分かる。九電に申し入れをしにくくなるからだろう」。市幹部はこう推察した。 川内原発は8月11日、1号機が再稼働して1年となった。作業員が利用するホテルや飲食店だけでなく、商店、弁当店、タクシーなど多くの企業にようやく「日常」が戻った。 権限がないとはいえ、三反園氏の申し入れは、この地元住民の生活を根底から破壊する可能性を持つ。 しかも、熊本地震では原発に問題は生じていない。これは原子力規制委員会も認めている。 九電への要請文には「不安の声が多数、寄せられた」と記載された。一方、原発停止で影響を受ける住民生活には触れなかった。振り上げた拳 九電にとっても、この日の申し入れは寝耳に水だった。 瓜生道明社長に事前の連絡がない中で、午後3時に要請文を手渡す段取りが組まれていた。しかも、知事が九電本社(福岡市)や九電鹿児島支社(鹿児島市)を訪れるのではなく、県庁に社長を呼びつけた。瓜生氏は急ぎ、福岡から鹿児島へ向かった。 以下、省略