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東京電力ホールディングス(株)【9501】の掲示板 2024/12/27〜
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> 東電が原発を運転する適格性、耐震評価、想定を超えた事象(残余のリスク)への対応、テロ対策など核物質防護
指摘の4事項については、科学的根拠はなく、神学論争の域を出ない事項ばかりで、実質的に、再稼働に問題はないとは言えない、責任逃れの結論ありきの報告書でしかない。
こんなモノのために無為に時間を浪費せず、石破、花角の政治決断で、さっさと再稼働を決めればいい。
一番星 12月27日 07:00
[柏崎刈羽原発再稼働問題]新潟県技術委員会が報告書、東電の適格性や耐震評価など判断回避 2024/12/27 5:00
東京電力柏崎刈羽原発の安全性を確認する県技術委員会(座長・小原徹東京科学大教授)は12月26日、新潟市中央区で会合を開き、東電福島第1原発事故を踏まえた柏崎刈羽原発の安全対策の確認作業を終え、報告書を取りまとめた。全22のテーマのうち、18項目を「特に問題はない」と結論付けた一方、東電が原発を運転する適格性など委員の意見が一致しなかった4項目に関しては、技術委としての判断を避けた。
技術委で福島事故後の2012年から続けられてきた同原発の安全対策の確認作業は、統一見解を示せない項目を抱えたまま終えることになる。花角英世知事は2024年度末までに、この報告書を受け取り、再稼働の是非について判断する材料とする。
委員の意見が一致しなかった4項目は、東電が原発を運転する適格性のほか、耐震評価、想定を超えた事象(残余のリスク)への対応、テロ対策など核物質防護。いずれも技術委としての評価は示さず、原子力規制委員会が安全性を確認していることを引き合いに「その判断を否定するものではない」と記した。
26日の会合では、委員から、東電の適格性について「『問題がないと言い切ることはできない』という意見を明記すべきだ」との求めがあり、さらに追記された。残りの18項目については「現時点において特に問題となる点はない」という結論で一致した。
終了後、小原座長は報道陣に「長い時間をかけ、丁寧に深い議論ができた。意見が一致しなかったところもしっかり記載しており、意義のある報告書だと思っている」と話した。
花角知事は新潟日報社の取材に「年度末までに完成版の報告をしていただき、その上で内容を確認したい。(再稼働の)議論の材料がまた一つ出てくることになる」と述べた。
技術委による報告書の取りまとめを巡っては、前回11月の会合で、22項目全てを「現時点において特に問題となる点はない」とする原案が示されたが、委員から異論が相次ぎ、再検討することになっていた。
新潟県民は、余程の心配症揃いだな。知事も・技術委員会も、長時間の検討を重ねても、結論一つ導き出せず、東電の技術の粋を結晶して作成した原発の重要性も判からず、石橋を叩くような議論と時間の無駄使いを積み重ねているが、これではどんなに頑丈な石橋(原発)でもを有効利用することができないだろう。