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東京電力ホールディングス(株)【9501】の掲示板 2017/03/29〜2017/03/30

>>1172

‥‥(続)
実際に国に土地の払い下げの代金として、払わなければいけない、1.34億円との、差額1.3億円の補助金(前述した、汚染土壌除去費の名目。土地は、汚染などしていない。元々、住宅街だった。伊丹空港の騒音対策で、国がすべて買い上げた)を国から受け取って、すぐにそれを返す、形で、支払いとした。 これが錬金術だ。

 この「8,3億円の値引き」の業者の談合の席で、中道組(なかみちぐみ)の役員から紹介されたのが、酒井(さかい)弁護士だ。 この弁護士は、大阪府への小学校の認可の申請を取り下げます(3月11日)で、籠池をハメたこと、籠池にバレて、それで、さっさと辞任して、いなくなった。この弁護士も、参考人招致せよ、と野党は言うだろうが、「小物ですから」とどうせ、自民党は出させないだろう。

 藤原工業(小学校を建設中)と三栄建設(汚染土壌の除去工事)が、「スキーム」を実行している。 「スキーム(計画表)」とは、15億円、ということになっている小学校の建築費を、実際は、半分の7.5億円で建つ。残りの7.5億円を、安倍晋三以下で、政治家と官僚たちが分け合ったのだ。 これが、生(なま)の政治だ。

「山賊わけ」という。まず、会社の会長が、机の上に置いている、一億円ずつ入った紙袋の、半分を、がばっと取る。そして、「残りは、お前たちで分けろ」と、言う。役員たちは、その年の、頑張った自分の報酬として、一億円ずつの現金を受け取って、会議室の隅に、それぞれ置く。それから会議を開く。 

 これと同じことをやっただろう。だから、安倍晋三が、4億円を受け取ったはずだ。残りを、迫田(現、国税庁長官)と美並と大阪航空局(公明党)の誰々、とで、現金を分け合った。

 その細かい計算の実務をやったのは、土建屋の事務職たちだ。実際に建築費が倍の15億円かかる、ように、細かく細かく書類を作る。そして、「現金で抜く」のだ。これが、本当の、生の政治の世界だ。

 こうやって、毎回、毎回、全国で、毎日、毎日、こういうナマの政治が行われている。たとえば、キレイにキレイに出来るはずの、公立小学校の、建物の建て替えとかの工事でも、「3億予算がおりるそうだ」で、これにみんなで集(たか)って、裏金(うらがね)を分け合う。これが、現実の世界だ。毎日、毎日、これを全国でやっているのだ‥‥(続く)

  • >>1174

    ‥‥(続)
    もう何十年もやっている。何百年もやっている、と言うべきだろう。 このことを、世の中の、本当の大人(おとな)たちは、知っている。だから、みんな、薄ら笑いをしながら、見ている。

     自民党を支えて、作ってきた、オヤジたち、経営者、資産家たちは、全員このことを知っている。 「世の中は、そういうものだぞ、〇〇(息子の名)、よーく、見ておけよ」と、言って、自分の跡継ぎを、教育するのが、立派な経営者、資産家、というものだろう。

     貧乏人のサラリーマン家庭に育って、貧乏人の正義感、貧乏人の善人さま、「正義は勝つ」を言って生きている者たちは、かわいそうだが、ずっと、そうやって、ごまめの歯ぎしり、貧乏人の僻(ひが)み根性で、 それでも、あるべき人間社会、実現すべき、本当の正義を希求(ききゅう)し続ける。 

     これはこれで、ずっと居てくれないと、本当に、この世は闇だ、になる。穢(きたな)らしく、汚れまくった者たちばっかりだと、世の中(社会、天か国家)が保(も)たない。

     だから、もう、森友事件は、終わりなのだ。籠池が、あの証人喚問の場で、打ち震えて、ぐらぐらに、崩れ落ちそうにながら、「私は、本当のことを話します。私は、21億円の土地と小学校をタダで貰えるはずでしたが、もう、何もありません。

     あとは、逮捕されて牢屋(刑務所)に入るだけです。安倍晋三首相たちは、皆で、10億円近くの金を、業者たちも含めて、分け合いました。それが、全体の計画です」と、本当に本当のことを証言しなかったのだから、籠池と 安倍晋三の勝ちだ。 自民党の勝利だ。

     ただし、安倍晋三と、昭恵は、内閣を潰(つぶ)して、辞任して、逃げなければいけない。それで、数年、何喰わぬ顔をして生きて、これからも、日本会議=勝共連合=統一教会 Moonies の 政治活動を続けるのだろう。 この勢力が、打撃を受けるのも、今が、限度だ。 「峠は越したね。籠池は、私たちの言うことをきいた」と、今頃は、言い合っている。

     官僚の誰も捕まらない。誰も警察の取り調べを受けない。現に、この事件が、2月8日(木村真=きむらまこと=豊中市議が、「国有地の売却価格を公表せよ。異常だ」と情報公開請求した)に発覚、あるいは勃発し、良く9日に、朝日新聞が、バーンと大きな記事にした(ここれが偉かった)‥‥(続く)