アジア開発キャピタル(株)【9318】の掲示板 2021/09/22〜2021/09/24

IR(申立書)について
･TKSの質問に答えなかったとされているのは？➡️TKSが「具体的な」質問をしてこなかったから。あくまで"経営方針"と抽象的だった為、"引き続き現経営陣に経営を委ねて、株主としてKPIの評価を行う"と回答に留めていた。TKSの経営計画を聞ければそれに対して回答できたが、現在まで経営計画の連携は無し。また、TKSが「初めて具体的な」質問をしてきたのが9/10付けの質問リストの為、それについてはしっかり回答するから10月上旬まで待ってね。

･今回のポイズンピル(新株予約権の割当)について
①平時に導入されていたものでもなく、アジ開の大量買付後に導入されたもので、TKSが敵対的買収と判断してのアジ開への防衛策として講じたものと認められ、争う姿勢が窺える。
②アジ開への割当条件が他株主と違って差別的条件が設定されているよ。
③決議については、アジ開やその他利害関係者と認められる者を除いて実施するよ。

①～③まとめると、筆頭株主を無視して決議取る上に割当条件まで差別的であり、一株一議決権の原則等に反するよ。

･固定資産譲渡(焦土作戦)と早期退職者募集(ティンパラシュート)について
➡️経営計画を聞けてない状態且つ現状でこのような手段を取るのは、疑念を持たざるを得ない。先述のポイズンピルの決議と合わせて、「TKS経営陣が自分達(≠会社)を守るためには、株主の不利益を厭わない」と認められる。一応アジ開も"既に(筆頭)株主"だぞ。会社が株主の利益を損なう行為をするなんて有り得ないよ。

･全体ひっくるめて
➡️直近の判例や現行の会社法踏まえて、TKS経営陣は株主の利益を損なう行為を行っている。TKSのポイズンピルが買付行為よりも前に既に導入されていた、或いはアジ開が違法行為を行っている、等であればTKSの主張は正しいが、そうではない。加えて、現時点の情報に於て、アジ開が支配権を獲得したからといって、会社や他株主に損害を与える根拠は一切無い。



雑まとめでこんなところですかね…