投稿一覧に戻る インヴィンシブル投資法人【8963】の掲示板 2018/11/30〜2019/07/10 508 更沙 2019年4月4日 08:47 年度明けてからのREITの続落は期初のうちに益出ししてしまおうという地銀や機関投資家の売りが主要因、すなわちファンダメンタルズや景況などとは関係が薄く、一時的な需給要因が主因と思われるため(足元の長期金利の動きの影響もありますが)、静観しています。 FRBがハト派路線に転換し、世界的に金融緩和ムードが高まっているため、短期的にはREITは買われやすいと考えています。 ただし、金融緩和は世界経済の減速が懸念されていることの表れでもあるので、これが顕在化・深刻化すれば、不動産価格の下落などの経路でREITが痛手を被ることも想定する必要はあるため、特にキャピタルゲイン狙いの方は中期的には警戒を怠らないほうが良いと思われます。 本銘柄については、インバウンド需要の影響を受け易いこと(日韓関係の悪化、中国経済の不調などは懸念材料)、海外資産を有するため、為替の影響を受けること(為替予約されているため、足元の動きが直ちに収益に跳ね返ってくるわけではありませんが、円高に振れれば、将来の収益減少の懸念材料にはなります)に引き続き注視する必要はあるでしょう そう思う58 そう思わない15 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
更沙 2019年4月4日 08:47
年度明けてからのREITの続落は期初のうちに益出ししてしまおうという地銀や機関投資家の売りが主要因、すなわちファンダメンタルズや景況などとは関係が薄く、一時的な需給要因が主因と思われるため(足元の長期金利の動きの影響もありますが)、静観しています。
FRBがハト派路線に転換し、世界的に金融緩和ムードが高まっているため、短期的にはREITは買われやすいと考えています。
ただし、金融緩和は世界経済の減速が懸念されていることの表れでもあるので、これが顕在化・深刻化すれば、不動産価格の下落などの経路でREITが痛手を被ることも想定する必要はあるため、特にキャピタルゲイン狙いの方は中期的には警戒を怠らないほうが良いと思われます。
本銘柄については、インバウンド需要の影響を受け易いこと(日韓関係の悪化、中国経済の不調などは懸念材料)、海外資産を有するため、為替の影響を受けること(為替予約されているため、足元の動きが直ちに収益に跳ね返ってくるわけではありませんが、円高に振れれば、将来の収益減少の懸念材料にはなります)に引き続き注視する必要はあるでしょう