(株)レーサム【8890】の掲示板 〜2015/04/28

＜連載＞宝田陽平の兜町アンダーワールド（３３０）ジャスダック上場「レーサム」社長が提訴された驚愕の内容
カテゴリ: ＜新連載＞宝田陽平の兜町アンダーワールド :
執筆者: Yamaoka (3:57 pm)
ジャスダック上場、ファンドや裕福層向けに収益不動産による資産運用商品を組成・販売する「レーサム」（東京都千代田区）の田中剛社長（冒頭写真）が、今年１月末、東京地裁に提訴されていることがわかった。
　提訴されたのは田中社長個人であり、レーサムのＩＲには広報されていない。
　レーサムは日大卒の田中社長が27才の時に設立した会社。田中社長は現在46歳。個人と会社でレーサムの７割以上の株式を所有している。
　田中社長を提訴したのはまだ20代の若者Ｔ氏。Ｔ氏は以前、都内の風俗店の店長で、田中社長はそこの常連客だった。そのＴ氏が１億２０００万円もの損害賠償を請求しているのだ。これはいったい、どういうことなのか？


　実は田中社長は女性とプレーする際、薬物を常用していた疑いがある。女性にも与えていたようで、これが風俗店の社長に発覚。Ｔ氏が間に入り、なんと１億円で“和解”する話に。
　ところが、カネの受け渡しの場所にＴ氏が出向くと、そこには山口組系の有力組織の暴力団が。そして、その１億円を持っていってしまったというのだ。
　さる事情通は、こう明かす。
「早い話、Ｔの提訴は、田中社長の弱みを握った上での恐喝のサイン。Ｔは以前、闇金をやって逮捕歴もあります。当局もそのことはすでに把握しています。
　　当局は両睨みで、すでに捜査しています。ですが、実はこのトラブル発生を契機に、レーサムには顧問のかたちで複数の警察ＯＢが天下っています。それにも拘わらず解決できないんですから、それも問題ですよね」
　Ｔ氏が提訴した訴訟の第１回口頭弁論日は３月12日（月）とのことだ。