投稿一覧に戻る フィンテック グローバル(株)【8789】の掲示板 2016/02/13〜2016/02/18 100 iso***** 2016年2月13日 18:49 ■冬眠中のムーミンを起こして遊ぶ? フィンランド「ムーミンワールド」! 2016年2月10日 (水) 11:05 配信 T-SITE LIFESTYLE 靴家さちこ(くつけ・さちこ) ●一つの島がまるごとムーミンの世界 今のところ世界で唯一のムーミンのテーマパーク「ムーミンワールド」は、ナーンタリの沖合に浮かぶに小さなカイロ島にある。というか、この島全体がムーミンワールドである。島へと続く長い木橋を渡って森の中へ入る。 そこはもうムーミン谷。あの赤い屋根に青い壁のムーミン屋敷や警察署にヘムレンさんの家など、物語の中でもおなじみの風景が視界に飛び込む。ニョロニョロの洞窟や、灰色の魔物モランの家など、ちょっとスリリングなスポットもあるのだが、乗り物やハイテクな機械仕掛けはなく、自分ペースで物語の世界を堪能するのがこのテーマパークの醍醐味である。園内ではもちろんムーミンのキャラクターともふれあえ、迫力たっぷりの野外シアターも楽しめる。 ●冬の遊び満載のウィンターマジック! 実際に物語の中でもムーミンは冬眠するので、フィンランド人の間でも「ムーミンは夏に会うもの」というのが定説だった。ムーミン達が冬眠から起きて遊んでくれるという、ムーミンワールドのウィンターマジックは、2016年は2月20日~28日まで。なぜその時期かというと、「それはフィンランドがスキー休みだから」である。雪が4月末ぐらいまでとけない北欧では、それまではずっと冬だが、白夜の反対で日照時間が最も少ない極夜が過ぎるとぐんぐん陽が伸びてゆく。春間近の陽光を先取りし、思いきりスキーを楽しむには絶好の週ということで、フィンランドの学校では例年2月の第3週前後が「冬休み」に指定されている。 ウィンターマジック期間中は、施設が開いているだけでなく、テントの中で繰り広げられるウィンターマジックショーに、屋外で焼くソーセージのグリルなど、冬の寒さも忘れる、元気いっぱいの特別プログラムもたくさんある。このムーミンと一緒にフィンランドらしい冬のレジャーが楽しめるという特典もさることながら、この珍しい「スキー休み」というバケーション中の北欧人ファミリーを観察するのもまた一興。(文:靴家さちこ fromフィンランド) 。 そう思う7 そう思わない1 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
iso***** 2016年2月13日 18:49
■冬眠中のムーミンを起こして遊ぶ?
フィンランド「ムーミンワールド」!
2016年2月10日 (水) 11:05 配信 T-SITE LIFESTYLE
靴家さちこ(くつけ・さちこ)
●一つの島がまるごとムーミンの世界
今のところ世界で唯一のムーミンのテーマパーク「ムーミンワールド」は、ナーンタリの沖合に浮かぶに小さなカイロ島にある。というか、この島全体がムーミンワールドである。島へと続く長い木橋を渡って森の中へ入る。
そこはもうムーミン谷。あの赤い屋根に青い壁のムーミン屋敷や警察署にヘムレンさんの家など、物語の中でもおなじみの風景が視界に飛び込む。ニョロニョロの洞窟や、灰色の魔物モランの家など、ちょっとスリリングなスポットもあるのだが、乗り物やハイテクな機械仕掛けはなく、自分ペースで物語の世界を堪能するのがこのテーマパークの醍醐味である。園内ではもちろんムーミンのキャラクターともふれあえ、迫力たっぷりの野外シアターも楽しめる。
●冬の遊び満載のウィンターマジック!
実際に物語の中でもムーミンは冬眠するので、フィンランド人の間でも「ムーミンは夏に会うもの」というのが定説だった。ムーミン達が冬眠から起きて遊んでくれるという、ムーミンワールドのウィンターマジックは、2016年は2月20日~28日まで。なぜその時期かというと、「それはフィンランドがスキー休みだから」である。雪が4月末ぐらいまでとけない北欧では、それまではずっと冬だが、白夜の反対で日照時間が最も少ない極夜が過ぎるとぐんぐん陽が伸びてゆく。春間近の陽光を先取りし、思いきりスキーを楽しむには絶好の週ということで、フィンランドの学校では例年2月の第3週前後が「冬休み」に指定されている。
ウィンターマジック期間中は、施設が開いているだけでなく、テントの中で繰り広げられるウィンターマジックショーに、屋外で焼くソーセージのグリルなど、冬の寒さも忘れる、元気いっぱいの特別プログラムもたくさんある。このムーミンと一緒にフィンランドらしい冬のレジャーが楽しめるという特典もさることながら、この珍しい「スキー休み」というバケーション中の北欧人ファミリーを観察するのもまた一興。(文:靴家さちこ fromフィンランド)
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