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GFA(株)【8783】の掲示板 2024/03/02〜2024/03/08

各 位  出ているじゃん

JD.com 京東日本株式会社との戦略的業務連携の推進に関するお知らせ
当社は、当社子会社である株式会社フィフティーワン(以下、「51 社」と)言います)、京東グル
ープの JD.com 京東日本株式会社と連携し、日本国内の物流事業における戦略的業務連携を推進するこ
とといたしましたので、以下のとおりお知らせいたします。
1.戦略的業務連携の推進に至る背景
現在、当社子会社である 51 社は、国内大手物流事業者と連携を図りながら、安定的な利益創出と豊
富な業務実績に基づくサービスクオリティの向上を目指し尽力しております。
物流産業における構造的な課題として、「(1)インフレーションに伴う燃料代の高騰」、
「(2)優秀なドライバーの確保」、の二点があげられ、コストマネジメントを適正化させながら将
来の幹部を育成することが喫緊の課題となっております。
通常、物流産業においては、大規模な事務所移転や大手物流事業者との連携から継続的な案件発
掘、受注を目指すことが一般的なモデルとされておりますが、元来、大手通販業者等のエンドユーザ
ーと直接契約を行い独占的な受注が確保できれば、安定的な利益創出が実現し、将来の人材育成に注
力することができます。
当社グループの人的リソースを駆使し、大手通販事業者等からの独占的な業務委託を頂けないか営
業活動を推進しておりましたところ、当社役員・社員からのコネクションの中で、JD.com 京東日本株
式会社が物流コストの高騰に課題を感じていたことから、両社協議をした結果、51 社との戦略的な業
務連携を推進することとなりました。
2.JD.com 京東日本株式会社との連携により期待される当社グループへの貢献
JD.com 京東日本株式会社は、Nasdaq に上場している中国大手企業の京東(ジンドン)社のグループ
会社であり、JD 物流の 100%子会社です。
京東グループの本社の京東集団は、1兆元規模の売上、約 5.8 億人のユーザー数を誇ります。京東
本社は日本市場にも積極的に参入をしており、京東グループで扱われている商品 5 万点程度をポップ
アップストアで販売する等、物流における具体需要が存在しております。
当社は今後予定される JD.com 京東日本株式会社と業務提携を視野に入れて推進し、JD.com 京東日本
株式会社は 51 社に物流業務を委託することで、京東グループが日本市場において抱える物流課題を解
決し、関係各社の収益貢献を目指します。
具体的には、
(1)JD.com 京東日本株式会社と 51 社が有するローカル倉庫を連携させ、配送管理における協業を開
始する
(2)51 社が JD.com 京東日本株式会社より業務委託を受け、JD.com 京東日本株式会社の物流支援を
行う
(3)将来的に両社の利益に資する事業連携を協議し、継続した協業を視野に入れる
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(1)及び(2)については、今後増えることが予想される京東グループの物流事業において独