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ベンチャービジネス投資法人投資証券【8720】の掲示板 〜2015/04/28

誤発注でしょうか?
お隣の動向もあるが、もし買いを入れるとしても
本日後場からか明日にかけてが無難。

最低3,400円台つけるまでは我慢あるのみ

下記は本日記事の転載です。
あまり関係ないけどご容赦ください…

ペプチドリームは新薬開発を手掛ける東京大学発のバイオ医薬品ベンチャー。体内にはない特殊なアミノ酸を組み入れた「特殊ペプチド」と呼ぶ化合物を作り出す技術を持ち、国内外の製薬大手と共同で研究開発に取り組む。
 現在、医薬品は低分子と抗体が主流になっている。低分子は多様な標的に結合するが、副作用も多い。一方、抗体は狙った標的だけに結合する利点があるが、分子量が大きく製造が難しい。同社が開発する特殊ペプチド医薬品は、低分子、抗体の利点を兼ね備えた次世代の医薬品として、注目を集める。
 特殊ペプチドを製造する「フレキシザイム技術」を開発した菅裕明・東大教授にほれ込んだ窪田規一社長が働き掛け、2006年に設立。この技術に自信があった2人は、当初、焦らずに追加の技術開発と特許を固めることに集中した。
 本格的に営業を開始したのは10年。スイスのノバルティス、米ブリストル・マイヤーズスクイブや第一三共など国内外の製薬大手と次々に契約を結んだ。こうした大手を相手に「お試し期間はなく最初から発売後までの契約を結ぶ」(窪田社長)ことで収入は安定。上場前から最終損益は黒字を実現している。13年6月期も増収増益を見込む。
 公募で調達する約41億円は自社の創薬事業を進めるための研究施設投資と臨床試験の費用に充てる方針。「いつかPD(ペプチドリーム)と刻印されたカプセルを世に出したい」と窪田社長は話す。当初は無配でスタートするが「一緒に夢を持ってもらえる株主に報いたい」と配当には前向きだ。(中原敬太)
 窪田 規一氏(くぼた・きいち)東京都出身、60歳。日産自動車、現エスアールエルなどを経て、2006年に菅裕明・東京大学教授と起業。学生時代はカーレースに熱中。培った運転術は、専ら家族の送迎時に発揮。