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オリックス(株)【8591】の掲示板 2021/03/02〜2021/03/19

格付投資情報センター(R&I)は上記の格付を公表しました。 2021年3月

オリックス(8591) AA-(維持) 安定的 a-1+(維持)
【格付理由】
〇オリックス
金融サービスから不動産開発・運営、事業投資まで展開する複合企業。展開する事業は多岐にわたり、極めて強固な営業基盤を構築している。米国やアジア、豪州などでも地元企業を中心に一定の顧客基盤を持つ。
航空機リースや空港コンセッションではコロナ禍による影響を受けているが、資産運用や銀行・生命保険など安定収益源はかつてに比べ増え、マイナス影響を一定程度吸収できている。キャピタルゲインに依存しない収益構造への転換が進んでり、高い収益力は維持できると判断している。
リスク耐久力は格付に見合う水準を維持している。手元流動性を厚めに保つなど財務運営は保守的で、流動性に問題が生じる懸念は小さい。
近年投資した案件の多くが利益に貢献するまで時間を要する見通しだ。既存事業の収益を回復させるとともに資産入れ替えを進めることができるか見守っていく。

評価高いね!!!

  • >>401

    同じく、
    格付投資情報センター(R&I)は上記の格付を公表しました。 2021年3月
    😊オリックス生命保険。

    オリックスの完全子会社で、グループ唯一の生命保険会社。戦略的な重要性は極めて高く、格付はオリックスと同格にしている。主に乗合代理店を通じ、医療保険などの第三分野を中心に展開し、一定の市場地位にある。コロナ禍で代理店の営業活動が制約される中でも前年を上回る新契約業績を確保している。

    保障性商品を中心とした販売により収益力は良好だ。
    競争激化やグローバルな金利低下が続いており、商品・チャネルの複線化を推進し成長性・収益性を維持していけるか確認していく。
    リスク耐久力はAゾーンの水準。事業規模拡大のため生じる財務上の負担に対しては、オリックスグループからの支援が期待できることから、今後も一定のリスク耐久力を維持できる可能性が高い。