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SBIホールディングス(株)【8473】の掲示板 2020/12/01〜2020/12/24

米国証券取引委員会(SEC)がRipple Labs社(以下リップル社)とその重要な証券保有者でもある幹部2名を相手に、未登録で進行中のデジタル資産証券の募集を通じて約1,340億円(13億ドル)以上の資金調達を行ったと主張する訴訟を提起したと12月22日に発表した。幹部2名とは最高経営責任者のブラッド・ガーリンハウス氏と共同創業者のクリス・ラーセン氏である。

SECの訴状文では、リップル社は2013年から、XRPとして知られるデジタル資産の販売を通じて資金を調達し、米国および世界中の投資家に無登録の証券を提供していたと認識されている。またリップル社は労働力やマーケットメイキングサービスなど、現金以外の対価と引き換えに数十億のXRPを配布していたようだ。

SECの訴状によれば、クリス・ラーセン氏とブラッド・ガーリンハウス氏は、会社の事業資金に使われたXRPの販売を仕組化して宣伝したことに加えて、合計約6億ドルのXRPの個人的な無登録販売も行っていたとのこと。

最終的に訴状では「被告らは連邦証券法の登録規定に違反して、XRPの申し出と販売を登録しなかった、あるいは登録の免除を満たしていなかった」と主張されている。

SEC執行部のステファニー・アヴァキアン(Stephanie Avakian)部長は「個人投資家へのアクセス、広範な流通、セカンダリー取引市場など、公募のメリットを求める発行者は登録の免除が適用されない限り、公募の登録を義務付ける連邦証券法を遵守しなければなりません。投資家たちはRipple社、ラーセン、ガーリンハウスが現在進行中の数十億のXRPの個人投資家への売り込みと販売の登録を怠ったことで、潜在的な購入者からXRPとRippleの事業についての適切な開示、および私たちの強固な公開市場システムの基本である他の重要な長年の保護を奪ったと主張している」とコメントしている

SECの執行部次長であるマーク・ベルガー (Marc P. Berger)氏は「登録要件は潜在的な投資家(個人投資家を含む重要な投資家)が、発行体の事業運営や財務状況に関する重要な情報を確実に入手できるように設計されています。今回の訴訟では、リップル社とその経営陣が長年にわたり、これらの投資家保護規定を満たすことができずその結果投資家が受けるべき情報が不足していた」と主張している