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(株)ほくほくフィナンシャルグループ【8377】の掲示板 2021/06/08〜2022/11/18

>>750

●引当金の事なんも知らんくせに、よういけしゃあしゃあと、えらそうな事、書けるもんやのお。知らんなら知らんで、余計な事、書くなやみっともない!「健全な営業に備えるためのもの」って、一体何のこと言うとるん?あほか?

●教えといたるわ。

●金融業は一律、自らの貸出金に対する資産査定というものを、定期的に義務付けられている(主に決算時、急変あれば随時)。その査定結果次第(正常先・要注意先等)で、この先への貸出金の○○%は、引当金積まなきゃいけないって、機械的に決まってる訳。
●問題ない先は引当不要だが、倒産手前等問題ある先の引当の率は、当然高い。
●「引当金戻し入れ益で利益拡大」云々と決算コメントで聞いたことあると思うが、期初に見込んだ今期引当金総額が、期末、思ったより少なくて済んだ場合、それが利益となる。逆の場合は、損失拡大となる。
●だから突然死は、銀行決算への影響大(痛い)。悪いのが前々からわかっている先の破綻は、何期にも分けて損失計上できるので、あんまり痛くない。
●銀行に相談せずに進めたとの日医工コメント通りとすれば、銀行にとって、本件は痛いはず。

  • >>756

    ご教示ありがとうございます。

    ストックに対してであれば、銀行法または金融再生法ベースの開示債権での管理で十分でしょう。但し、世の中の情勢も大きく変わっている中、機械的だけではなくフォワードルッキングな視点でフローをしっかり捉えて十分な引当を積んでいく必要がなかろうかという問題提起です。自己査定にもその時々に都合が良くバイアスがかかるものですし。予防的引当を相応に積んでいるのであればこの限りではありませんし、過度に保守的であればよいという事でもありませんが。

    valharaさんの指摘する、突然の銀行にとって痛い事案を少なくすることが、ステークホルダーの利益に繋がるのではないかと考えます。