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どっかの記事のコピペ

日銀金融政策決定会合（2023年7月）
政策修正はサプライズだが、今後の不透明感は後退

2023年7月31日
今後の金利動向には要注意だが、金融政策の不確実性後退が期待出来る
7月27～28日に行われた金融政策決定会合において日本銀行（以下、日銀）は、YCC（イールドカー
ブ・コントロール）の運用を柔軟化することを決定しました。28日早朝に一部の新聞で報じられた内容に
沿ったものでしたが、27日までは市場で想定されておらず、今回の政策修正はサプライズといえます。
新聞報道を受け、28日の金融市場は値動きの荒い1日となりました。政策修正の影響を最も受ける10年
国債利回り（以下、長期金利）は27日の0.4％台半ばから28日は0.5％台半ばまで上昇したほか、為替は
対米ドルで円高が進行しました。一方、TOPIX（東証株価指数）や東証REIT指数は寄り付きで下落したも
のの、午後には下値を切り上げる動きが見られ、終値はTOPIXが前日比▲0.2％、東証REIT指数が同
▲0.5％と比較的小幅な下落率に留まりました。当面は長期金利がどの程度で落ち着くのかを見極める必
要があるものの、0.5％をやや上回る程度の水準で安定的に推移すれば、追加的な政策修正思惑の後退、
つまり金融政策の不確実性低下をもたらし、リスク資産にポジティブに作用することが期待されます。
• 今後の金利動向には要注意だが、金融政策の不確実性後退が期待出来る
• 日銀はYCCの運用柔軟化を金融緩和の持続性向上のためと説明
• 金融引き締め策が立て続けに実施される可能性は低いだろう

ん～一時は円高傾向に向かおうとしましたが、アメリカの景気動向が
引き続き上向きってのが、今回のドル高傾向ですよね。