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(株)プロルート丸光【8256】の掲示板 2021/09/09

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アユ 強く買いたい 2021年9月9日 17:19

マイクロブラッドサイエンス社(MBS社)
森本:プロルート丸光社長
現在はグループ企業となっている両社のビジネスモデルはずいぶん異なる事業内容となっておりますが、なぜ当社とMBS社がグループ会社化したきっかけをまずは私からご説明させていただきます。
直接的な外部要因は新型コロナウィルス感染症の拡大です。ご承知の通り、コロナ禍においてアパレルビジネスは甚大な被害をこうむり、過去経験した事が無いような需要の減少、を経験しました。その中で、新たな収益源となる商材を探し求める過程でMBS社と出会いました。
大竹:MBS社社長
当社にとってもコロナ禍はビジネスモデルを大きく変革するきっかけとなりました。元々、キャピラリーの製造メーカーであった当社ではありますが、様々な製薬企業様や大学、研究機関、へのアクセスについては、他企業と一線を画す人脈を有しており、コロナ禍においてそのネットワークの中からヴァゼム社と出会い、信頼関係を構築した結果海外の優秀な検査キットの日本における独占的な代理店、という地位を得る事が出来ました。プロルート社とは、検査キット販売網の拡充を検討している際に知り合い、実際のビジネスを通じて信頼関係を深めていく事が出来ました。
グループ会社化のきっかけとなったのは、検査キットを製造している優秀な海外メーカーであるヴァゼム社からMBSに持ち込まれた話がきっかけです。持ち込まれた話というのは、新型コロナウィルス治療薬の原材料となる「モノクローナル抗体産生細胞株」を日本の製薬企業と組んで創薬化するビジネスのエージェントを務めてくれないか、というものでした。のちほど、詳しく説明しますが、「モノクローナル抗体産生細胞株」を発見する事が出来る企業は世界でも限られており、新型コロナウィルス拡大の猛威が収まらない中、世の中の役に立てる絶好の機会と認識はしていたのですが、当社は未上場企業であり、発信能力、信用度に関してどうしても劣る面が否めません。そこで検査キットの販売を通じて関係を構築してきたプロルート社とグループ会社化し、一緒にビジネスを展開する事となりました。
MBSが取り扱う「モノクローナル抗体産生細胞株」の特徴としては、カクテルの仕様により治療薬としての効果が高く、創薬までの時間が大幅に短縮できる事が特徴として挙げられます。既に、内部評価、外部評価、研究機関とのシミュレーションを経てきていますが、MBSが取り扱うモノクローナル抗体産生細胞株については、「プレフィルドシリンジ製剤」での創薬にも期待しております。これは、第2世代のカクテル治療薬とも呼びうるもので、外来患者や往診において皮下注射での投与が可能である事を意味します。
現在、日本の製薬企業様との交渉を進めており、製薬企業様に紐づいた研究機関や大学、またプレフィルドシリンジ製剤の製造メーカー等を加え、開発チームを組成しての創薬フェーズに入っていきます。その先には厚労省への申請やPMDAでの臨床等が控えております。当社としては、新型コロナウイルス感染症という大きな問題を解決する社会的意義の深いビジネスと認識しており、グループ会社であるプロルート社と協力しながら、何としても創薬化を実現していく所存です。
こんなお宝材料が有るのに買いが入りません何故か判りません何方か教えてくださいナンピン買い資金がなくなりました。