投稿一覧に戻る (株)大塚家具【8186】の掲示板 2019/05/17〜2019/05/24 396 日向の麻呂眉 2019年5月19日 11:07 >>390 君がレゲエと違って財務は専門じゃないとわかってるから仕方ないんだが、 以前分析したとおり、大塚家具のもともとの財務体質は、2011年~2015年、 固定費156億に変動費25%という形。2015年から売上200億減ってるが、 粗利率が一定だとしたなら、そのままじゃ利益は150億減るという形だ。 営業利益は2015年4億強から、 437(0.8) △4,597(△9.9) △5,136(△12.5) △5,168(△13.8) と、そのままじゃ145億に対して、まあ大変なコスト削減された形。 直近3期を分析すると、もはや意味不明な数値が出てくるのは以前述べた。 赤字は、従来の体制からするとかなり少ないぞ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 306 日向の麻呂眉 5月4日 09:57 >>300 まともに財務諸表から「分析」に踏み込んだのは、大変な進歩と言えるね。 ちゃんとした考察だから、過去経企系組織で経営分析や事業計画やってた人として、 こちらも真面目な返答をしようじゃないか。手間かけないで簡単に行くが。 大塚家具のIRのページに2009年からの過去の業績載ってるんで、 直近2016年からの3年を直線回帰したところ、R2-0.9677と完全に同期してる。 しかしこれは、売上減に対して販管費を猛烈に削減した、ある種平常じゃない数値。 それじゃ、平常な時期で分析しようと考え、うち2010年までは放漫だろうから、 2011年~2015年の5年を直線回帰したところ、R2-0.288と評価に値しない。 しかし、2014年が見るからに異常値なんで、こちらを外して4年で見ると、 R2-0.8849と、極めて高い数値となる。データ4つとはいえそれぞれ丸一年の数値、 これは信用に値するだろう。 これによると過去大塚家具の販管費は、売上高の25.69%+15,593百万円。 y切片はもう今は参考にならんので、ようは大塚家具の売上が100億上がったら、 以前なら販管費は25億6900万円上がる傾向があった、ということだ。 結論は、売上総利益率45%前提で、売上100億増で営業利益は約20億円アップ。 けっこうきついねw そう思う0 そう思わない3 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る 397 tofbmszc2uss4kb 2019年5月19日 11:11 >>396 疲れているから簡潔に頼む 読む気になれん 老眼は辛いんだよ 返信数 1 そう思う1 そう思わない2 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する
日向の麻呂眉 2019年5月19日 11:07
>>390
君がレゲエと違って財務は専門じゃないとわかってるから仕方ないんだが、
以前分析したとおり、大塚家具のもともとの財務体質は、2011年~2015年、
固定費156億に変動費25%という形。2015年から売上200億減ってるが、
粗利率が一定だとしたなら、そのままじゃ利益は150億減るという形だ。
営業利益は2015年4億強から、
437(0.8) △4,597(△9.9) △5,136(△12.5) △5,168(△13.8)
と、そのままじゃ145億に対して、まあ大変なコスト削減された形。
直近3期を分析すると、もはや意味不明な数値が出てくるのは以前述べた。
赤字は、従来の体制からするとかなり少ないぞ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
306
日向の麻呂眉 5月4日 09:57
>>300
まともに財務諸表から「分析」に踏み込んだのは、大変な進歩と言えるね。
ちゃんとした考察だから、過去経企系組織で経営分析や事業計画やってた人として、
こちらも真面目な返答をしようじゃないか。手間かけないで簡単に行くが。
大塚家具のIRのページに2009年からの過去の業績載ってるんで、
直近2016年からの3年を直線回帰したところ、R2-0.9677と完全に同期してる。
しかしこれは、売上減に対して販管費を猛烈に削減した、ある種平常じゃない数値。
それじゃ、平常な時期で分析しようと考え、うち2010年までは放漫だろうから、
2011年~2015年の5年を直線回帰したところ、R2-0.288と評価に値しない。
しかし、2014年が見るからに異常値なんで、こちらを外して4年で見ると、
R2-0.8849と、極めて高い数値となる。データ4つとはいえそれぞれ丸一年の数値、
これは信用に値するだろう。
これによると過去大塚家具の販管費は、売上高の25.69%+15,593百万円。
y切片はもう今は参考にならんので、ようは大塚家具の売上が100億上がったら、
以前なら販管費は25億6900万円上がる傾向があった、ということだ。
結論は、売上総利益率45%前提で、売上100億増で営業利益は約20億円アップ。
けっこうきついねw