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極東貿易(株)【8093】の掲示板 2019/08/22〜2021/05/23

>>395

極東貿易が
第2回次世代3Dプリンタ展(日本ものづくりワールド内)に出展する
シンシナティ社大型3DプリンターBAAM

3Dプリンター開発で世界をリードするアメリカ

10倍の物体を200倍のスピードで作る3Dプリンター

今回ご紹介する高速3Dプリンター「BAAM」は、アメリカの最先端技術研究を進めるオークリッジ国立研究所と、100年以上の歴史を持つ製造機器メーカーシンシナティ社が開発したものだ。

従来のFDM3Dプリンターの10倍の大きさの物体が作れて、なおかつ200倍のスピードで生成が可能なものだ。

そのプリント速度は驚異的で、1時間で10ポンド、約4.5kgの物体がプリントできる。

ちなみにそのFDMノズルの大きさは0.3インチ、約7.6㎜で、精密な解像度を持つものではない。 椅子やテーブルなどもこの巨大3Dプリンターで生成可能とのことで、何とたった2時間30分で作れてしまうとのことだ。

BAAM 3Dプリンター、造形スペースは、4m×2m×0.86mに及ぶ

自動車、航空宇宙、家電、ロボット業界での利用可能性

実はこのBAAM3Dプリンターは既に使用が開始され始めている。
それは以前ご紹介させていただいた、
ローカル・モーターズの3Dプリント電気自動車での使用だ。

BAAM3Dプリンターの開発背景には、製造拠点をアメリカに戻したい考えがあるようだ。

既に、現在の製造方法よりもより安く、より速く、ポリマー素材のパーツ製造が可能になっているが、将来的には、自動車業界、航空宇宙産業、家電製品、ロボット工学のための高度なパーツを製造できるようにすることが狙いだという。
https://i-maker.jp/blog/200x-baam-3d-printer-3995.html