掲示板「みんなの評価」
- 強く買いたい
- 買いたい
- 様子見
- 売りたい
- 強く売りたい
直近1週間でユーザーが掲示板投稿時に選択した感情の割合を表示しています。
- このスレッドは終了し、閲覧専用となっています。
- コメントの投稿、最新コメントの閲覧はこちらの最新スレッドをご利用ください。
掲示板のコメントはすべて投稿者の個人的な判断を表すものであり、
当社が投資の勧誘を目的としているものではありません。
-
1023(最新)
商社の事業特性を理解していない株主とは私のことでしょうか?
もしそうなら一応1021、1022の投稿をみてそれでもそのように考えられるなら再度指摘ください。
それからもし私が伊藤忠の財務担当ならこのような裏技で持ち分法適用会社の指定などしたくないですね。
投資簿価が積み上がり万一の場合は大幅な減損リスクにさらされ、キャッシュフロー的に考えれば入金は配当性向20%程度、一方出金の配当性向は30%(2000億円超は30%としている)ですから10%のマイナスです。
(600億の利益なら60億円のマイナス)
それに表面上でも利益が膨大になればさらに増配せよとか、そのほか自然と財務規律が緩むものだからです。 -
1022
伊藤忠のシェアは10%、それをタイCPGと合弁をつくりCPGと合わせて20%として間接的に持ち分法適用会社とするいわば裏技を使って無理やりに配当だけでなく利益全額を取り込もうとしているわけです。
合弁を作らず伊藤忠、CPとそれぞれ10%づつ投資していれば持ち分法適用会社とはならず利益は配当のみです。
どうみてもおかしいでしょう?
それに中国の国有企業の経営方針、配当性向に伊藤忠が口出しできるとも思えません。
まったく他人任せの会社の持ち分利益を全額計上するのは故嵩上げといってもおかしくないでしょう? -
1021
持ち分法適用会社というのは原則20%以上の株式保有です。20%以上であれば普通は重要取締役を派遣、指名したり大株主として経営方針に関与できそれなりに責任が生じるが故に持ち分の損益を取り込むことになっているのです。
伊藤忠のシェアは10%、それをタイCPG -
1019
馬韓麻呂さん
CITICへの巨額投資 またCPとの株の持ち合いなど 毀誉褒貶はあっても 経済界 業界での見方の大勢は肯定的であり 私自身も 岡藤社長の勇気ある決断を評価するものですが 1長期ホールダーとしては当然不安も持っています。
CPについてはグループの総売上が4兆円 傘下企業300社を数え 非資源分野(農業・食品、小売、通信他)において 中国・アジアでの強固な地場事業基盤を築いており 習政権とも極めて近い関係を有していると聞いていますので それが正しければ 岡藤社長がCPと組むことで 中国は勿論 アジア諸国での非資源事業を飛躍的に伸ばそうと考えたことは十分理解できます。 ただ伊藤忠に二度にわたって融資を依頼したり ちょっと超大複合企業に似合わないところが見られて奇異にも感じています。
又CITICについては ある意味中国政府そのものと考えても良い会社ですので 中国に進出するにあたっては 最適の相手であったと考えています。
しかしこの投資の目的はCITICへの有価証券投資による受取配当にあるのではなく 中国ビジネスの飛躍的発展を図ることにあったはずは それがまだ端緒についたばかりとはいえ 上海でのクロスボーダー電子取引の提携が発表になったものの それがその後どうなったのか またそれ以外でもあまり進展がないように見えることで この先どうなってゆくのか懸念をもっております (結果受取配当のみに終われば 我々のような株取引の投資家と同じになってしまいますからね)。 -
1015
the さん
ここのCITICへの巨額投資については当然ながら毀誉褒貶があり 岡藤社長のこの経営判断が正しかったかどうかはすべて いつか将来の結果を待つしかないでしょう。 小生経理関係については詳しくないので この記事の指摘が正しいのかは判断がつきかねますが あくまでもこういう意見もある ということで紹介したものです。 ただ理論上のことであっても 債権には不良化のrisk はあり 万一の場合には 膨れた債権には 経理処理上 引き当ての積み増しなどを迫られることにはなるのでないでしょうか? この辺の論議については 経理処理に詳しい人にお任せしたいと思います。 -
1012
ご返信有難うございます!しかし、伊藤忠が、”中国”のCITICと”タイの最大の財閥(CP)”と仲良くなったことについてのご感想はどうですか?(私は、伊藤忠とは、全く関係ないので、念のため)
-
1007
Stockboy さん、面白い投稿ありがとうございます。
どこからの引用ですかね?非常に興味があります。全部読んでみたいです。気になったのは以下2つ。
①逆に振れれば、伊藤忠にとっては巨額の投資金が中国で塩漬けになるということだ。
=当たり前ですね。当たり前過ぎる話で、意味がないように思う。投資先のCITICの業績悪化、最悪倒産にでもなれば、投資がアウトですから。リスクとリターンは見合います。
②伊藤忠の帳簿上でCITIC社の簿価がどんどん積み上がっていくことになり 伊藤忠の財務担当者を悩ますことになる
=どうして、伊藤忠が頭を悩ませるのでしょうね?よくわからない。総合商社ってずばり、投資会社です。投資先の株価が下がるなら、頭が痛いだろうが、上って悩むことはまったくない。これはDIとかジャフコなどのVCでも同じことです。総合商社は、無数に投資したり、会社作ったり(投資の一種)の連続です。株価評価の常識として「包括利益」が基本なので、会計上の利益がどうのこうので、頭を悩ますことはあり得ないし(ド素人でもあるまいし、むしろ本業です)、だったら、初めから6,000億円も投資しないです。記事全部読んでいませんが、ROAが下がることで頭を悩ます、ということかな? -
1004
下記は昨年8月のここへの拙稿だが CITICの業績も好調であり ここの投資が不良債権化するRISKは極めて小さいと思われるが ただ帳簿上のCITIC簿価が積みあがってゆくのは 頭が痛いことだろうと推察される。
<<CITICへの投資により増益などといかにもこの投資が成功かのように扱われているが この利益はあくまでも会計上の利益に過ぎず 一方まかり間違えば将来巨額の不良債権化するRISKを頭においておかねばならないと 下記の引用記事(抜粋)は説明している。
伊藤忠にCITIC社からどのくらいキャッシュが入ってくるかは、CITIC社の「配当性向」によって決まるが 平成23年末が17.8%、24年末が23.6%、25年末が18.0%だ。 配当性向をざっくり20%とすれば、CITIC社は収益の20%をキャッシュとして中国政府や機関投資家、伊藤忠などの株主に還元し、収益の80%は再投資に回しているということになる。 これは、事業展開が成功して株価アップにつながれば、好循環といえるが 逆に振れれば、伊藤忠にとっては巨額の投資金が中国で塩漬けになるということだ。
すなわち、伊藤忠が投じる6,000億円は、さっそく大きな会計上の利益を生み始めるものの、実際の投資回収は遅々としたものとなる。 保守的な計算によれば伊藤忠の持分収益は730億円で、そのうち配当金としてキャッシュで受け取るのは150億円のみ。差額の580億円はまったくの帳簿上の利益であり、伊藤忠の帳簿上でCITIC社の簿価がどんどん積み上がっていくことになり 伊藤忠の財務担当者を悩ますことになる.>>
返信する -
1002
the***** 強く買いたい 2016年3月27日 12:52
商社を「包括利益」で総合的に判断するのは常識中の常識。商社の事業特性を理解していない株主がいるのには、驚きだ。まさに資源権益の評価減損処理で、それは如実に理解できたことでしょうに。これも、NISAの功罪か?
一方、コングロマリットディスカウントが生じてしまうのも、この背景です。
3月25日の日経新聞にCITIC増益確保の話題があった。純利益で5%増益、中でも金融部門で19%伸びているということで、よくもあの株急落でも儲かったなあ、と感心する。中国の個人向け住宅ローン金利は4~5%台ですから、まだ金利がある国なのです。マイナス金利の日本や欧州の金融とは事情が異なるのだろう。
CITIC自身の資源は、前期に1,800億円減損で、豪州の鉄鉱山(1兆円以上投資)の減損は2期連続実施で、すでに3,800億円以上減損を実施しているということです。だから、減損は進んでおり、価値がゼロ近くまで暴落しない限り、先も知れているということです。CITICのガバナンスやリスク管理はしっかりしているなあ、という印象。(同じ25日に、大連ワンダーグループの業績記事が出ていたが、「正体が見えない巨額負債」とあり、資金調達が不透明とあり、まったくの魑魅魍魎企業であるのと対照的だった。)
ということで、伊藤忠自身の資源の減損と進みつつあるCITICの資源減損で、Wで資源にベットされている。
ここからもう1段資源が下落すれば、両社ともに痛手です。が、逆に資源が戻った際には、大急反発が期待できる。
その期待の理由は、伊勢志摩サミットで打ち出されると言われる「世界的な財政政策シフト」です。上海20でもすでに、財政再建棚上げで、財政政策を打ちだそう!のスローガンだけ出ました。これを実行するフェーズになるのでしょう。まずは、日本が先陣を切って。アメリカの高名な経済学者を呼んでは、消費税再増反対!財政出動!と言わせたのも、その布石でしょう。
中国も、4兆元まではないが、協調で財政出動になるかも知れない。となれば、元の高騰も防げるし(中国はむしろ資本逃避の副作用が大きい下落を警戒)、一石二鳥でしょう。アメリカも2回目の利上げも可能性として残るし、元の連れ高は避けたいところ。日中で財政あれば、資源価格も上昇するか、あるいは少なくとも、下げを抑止する可能性はあるのではないか。夜明け前の一番暗い時間に伊藤忠はいる。 -
持ち分法適用会社の連結利益計上を嵩上げと考えるのは認識がおかしいのでは?
完全子会社の利益を連結するのも持分法適用会社の持分利益を連結するのも、会計方法が違うだけで意味は全く同じこと。
利益の一部を配当金で受け取って残りを再投資に回すのと、全額キャッシュで受け取ってその大部分を再投資するのも大した違いはない。 -
994
CITICへの6000億円巨額投資の配当は年100億円強程度ですからキャッシュフロー的には貢献しません。
CPとの共同で20%にして持ち分法適用として600~700億円の利益計上はちょっと問題ありです。
今後ずっと500億円程度の嵩上げが生じることになるのでこの分は差し引いて評価すること必要です。
ただここの純有利子負債は2.8兆円弱と5商社中一番少ないのに利益ナンバーワンは評価できます。 -
単純にここの経営は素晴らしい。
結果を出してる。
素直に賞賛すべきだ。 -
991
the***** 強く買いたい 2016年3月26日 06:59
「非資源」の合言葉は言うは易し、です。非資源となれば、細かい投資(会社作り、人送り込んで)という地道なビジネスへの回帰であるが、資源権益の莫大な利益を埋めるには、途方もない手間暇がかかるはずです。その時間節約のために、伊藤忠はチャロン・ポカパン(CP)グループとの連携強化、その結実としての、運命共同体的なCITIC巨額投資も、一気呵成に非資源に切り替えた判断と理解出来る。まだほかの商社はそれが出来ていないことからも、評価はできるのです。戦略勝ち、です(リスクは相当のものだが)。今期は資源の減損との見合いであるが、来期は大きく期待できるはずだ。CPも華僑系企業ゆえ、中国×非資源に橋頭堡を築いた、これが市場で評価されるか。
-
-
989
賛成です。ここの業績からみて50円は少なすぎと思います。その前たしか46円、小刻みで溜め込みすぎ、次は55なんて言わずに60いってほしいです。166億円放出しても株価が上がる、それでも体力は十分です。MMは無理して配当維持するんでしょうが、それって資産を削ることになるから体力失い投資家を裏切ることになると思います。
14億人の力は甘くない、当面伊藤忠の勝ちです -
俺様、伊藤忠が組む前から
CPの株主。
伊藤忠より俺様の方が
見る目あるっちゅーこっちゃ!
だがCPは含み損。
どないなっとんぢゃい! -
985
CITICよりも(タイの)CPの方を調べたのが良いと思うね!
-
984
いろいろ意見があると思いますが、CITICよりもCPと仲良く組んだのが、この商社の楽しみだね!
-
983
the***** 強く買いたい 2016年3月25日 17:59
CITIC、増益確保で、CITICからの配当もしっかりですね。良かった。あとは伊藤忠自身の減損だが、
ここはなんとか、商社NO1、増収増益の美酒で!きもちよく。株主還元もお忘れなく。株価も圧倒的NO1を! -
982
昨日伊藤忠売った人は何考えていたんだろうね
配当より儲かっちゃった。
読み込みエラーが発生しました
再読み込み