伊藤忠商事(株)【8001】の掲示板 2022/07/25〜2022/09/21

コンビニ3社7月実績　ファミマの勢いが止まらない
特に客数がセブン(99.4)ローソン(99.1)が前年比減少の中唯一2.0％増。
セブン肉薄、ローソン引き離され。8月に注目

コンビニ3社　7月期月次営業実績
ファミマ　日商　前年比　103.7％（前月105.2）
セブン　　日販　前年比　103.6％（前月102.9）　ファミマの16連勝　
ローソン　日販　前年比　102.3％（前月102.0）　ファミマの17連勝

当月の総括
・当月も先月に続き、既存店日商103.7%、客数102.0%、客単価101.7%と主要３指標全てで前年を上回る実績となった。既存店日商は11ヶ月連続の前年越えと、引き続き好調に推移している。

・月初と下旬に見られた急激な気温上昇で全国的に気温が高かったこともあり、冷し麺
や飲料などのカテゴリーで売上が大きく伸長した。
・ファミマのアプリ「ファミペイ」の3周年記念キャンペーンや、「おむすびよりどり2個で30円引き」セール、テレビCMも展開した「激ウマ!ハバネロチキン対決」などの夏向けキャンペーンの積極的な展開が、店舗への送客効果に大きく貢献し、売上・客数の押し上げに繋がった。

・SDGsの取り組みに関しては、バナナの規格外商品を使用したチルド飲料を発売したほ
か、主要な取り組みをダイジェストで取りまとめた「エンゲージメントブックwith　Sustainability！2022」をホームページに公開した。

【おむすび】
発売1周年でシリーズ累計販売数2000万個を突破した「SPAM®むすび」の新商品の登場や、贅沢おむすびシリーズ「ごちむすび」などの高付加価値商品が、継続してお客さまから高いご支持をいただいている。「おむすび2個購入で30円引き」のセール施策も奏功し、前年を大きく上回る実績となった。
【調理麺】
調理麺の値引き企画にあわせた売場展開の強化や、気温上昇の効果もあり、冷し麺を中心に販売が伸長し、前年を大きく上回った。
【カウンターFF】
「激ウマ！ハバネロホットチキン対決」キャンペーンで発売した「ファミチキ」と「クリスピーチキン」のハバネロホット味が、キャンペーン1週間で合計250万食を突破するなど好調に推移した。同時に実施したカウンターFF商品の20円引きクーポン企画も奏功し、売上で前年を上回った。