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伊藤忠商事(株)【8001】の掲示板 2022/03/30〜2022/05/03
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>>836
結局最後の「私どもが使用価値を計算するにあたって、今期も簿価を超える十分な使用価値があると判断できたため、連結上の損として計上していません」のところ、つまり何をどう計算したら「十分な使用価値があると判断できた」のかについて、今まで一切の具体的な説明がないから、多くの人が連結決算での減損を疑問視するんだと思います。増益だの利益倍増だのと言うざっくりとした話ではなく、「使用価値」の具体的計算根拠を明示することが疑問払拭への第一歩だと思っています。
Stockboy 2022年4月26日 12:38
CITIC株価が 今朝も香港ドル7.8 台迄下落しているが 前期で増益 増配を発表したにも拘わらず 株価が低迷しているのは やはりコロナの感染拡大にも伴う 中国の経済懸念にあるのだろう
その理由は兎も角 3月末日のCITC株価は伊藤忠の減損適否にも影響するが 話題になった 前期 単体での2427憶円の減損における 3月末のCITICk株価 は香港ドル7.36 とされている 故 今期についてはまだ余裕はあるようだ
尚 前期末の決算時鉢村CFO の減損説明を参考までに下記
Quote
CITICの2,427億円、Drummondの撤退に伴う損失948億円が計算されています。
CITICの減損に関して一言申し上げておくと、あくまでも単体の日本基準の評価においては期末の株価に対して簿価がどれだけあるかということを見た上での回復可能性を確認します。3月末の株価が7ドル36セントだったため、日本基準ベースによると、購入した価格の50パーセントは超えているものの、30パーセントをヒットするまでに至らなかったということがあり、この金額を減損しました。
しかし、CITIC自身は6期連続の増益であり、公表された第1四半期のCITIC Corporationベースの数字も好調であったこと、CITIC Limitedとして2021年度以降の新5ヶ年計画を提示して利益倍増を打ち出していることを踏まえて、CITICの株価はそれ以降右肩上がりに上昇しています。
2020年1月以降、長い下落がありましたが、昨日(5月)の終値ベースでは9ドル弱まで戻ってきています。
この結果、私どもが使用価値を計算するにあたって、今期も簿価を超える十分な使用価値があると判断できたため、連結上の損として計上していません。
Unquote