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伊藤忠商事(株)【8001】の掲示板 2021/04/21〜2021/05/17
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1006
>>1003
株式市場さん
盲信的な中国共産党賛美者ではないと分かり安心しました。
私も中国という国や中国国民は何も思いませんが、中国共産党
の独裁・専制主義がどんどん膨張して、他国の領域まで侵しつつ
ある現在の状況に危機感を覚えているだけで、伊藤忠には
それをサポートするのではなく、日本の企業として、日本の為に
しっかりと経営して貰いたいと思うだけです。
ところで、文脈の中のC-③はC-②と読めば良いの?
それとも他の特別の意味がありますか? -
1017
>>1003
不安が顕在化するのが来年なら今からポジション整理しておくべきでしょう。顕在化してからでは遅すぎる。伊藤忠商事や中国国営企業の会計倫理観は酷い。
株式市場 2021年5月17日 11:28
中国のビジネスリスクは分類して考えている。
伊藤忠株の手放し要否は来年の判断と思う。
伊藤忠は中国への投資額は商社の中では断然多く、また中国関連からの利益は3割とのことなので、中国ビジネスのリスクは当然にある。
しかし、「中国リスク」といっても様々な物が有り、伊藤忠に該当しないリスクで伊藤忠のビジネスが危ないと的外れのコメントをする人も多い。正確に理解して的確なリスクをしている人もいるが。
私は、中国リスクを6つに分類して考えている。
1.時間軸 今期A、中期(数年)B、長期(4年以降)C
2.事業リスク①と投資(資産)リスク②
A-① B-① C-① A-② B-② C-③
中国経済足元空前の「内需」活況で、A-①A-②のリスクは少ない
来期以降は世界がコロナ禍から復活すると考えれば「世界の工場」中国の経済は底堅いのでB-①も現時点では強含み
B-②は景気の陰りが有れば資産バブル崩壊は有りうるので、今年の下期以降は資産価格の動向には注視したい。これはCITICの株価も同様だと思う
問題のCの時期であるが、中米中豪中欧などの緊張関係がどのように進展してゆくのか、今は未だわからないのが正直なところ。またに日中の貿易で高利益を上げることが西側諸国から日本たたきを受けるという逆リスクもある。
中国は14億を要する世界最大の消費市場を持つので中期的にも市場はあるが、経済以外の課題や国際情勢は不透明である。更にはC-③に関しては現時点ではポジティブな要因よりネガティブな要因の方が多いと考えている。
幸いなことに私は一株主に過ぎないので、C-①②の不安が顕在化しそうなら株を売却して手仕舞いすればよい。その時期は来年以降であると判断している。
それで大損するなら受け入れざるを得ないが、儲かると期待しているからだ。