任天堂(株)【7974】の掲示板 2022/01/05〜2022/01/12

Tegra X1は打ち止めだとよく言われますが、現実は違います。電池の長持ちするスイッチに使われているプロセッサは、Tegra X1のマスクを微細化した新開発のプロセッサです。

Tegra X1のマスクを微細化すると言うことは、大きな開発コストがかかることであり、新開発をしているという証拠になります。

それをやってるのなら、すなわちマスクを新開発しているのなら、7nmプロセス用のTegra X1の新マスクは当然開発していると見ることができます。

これもスイッチから読み取れる事実です。

また、新マスクを開発しているのなら、搭載するコア数を調整していることは当然のことです。

コア数を３割とか５割とか増加させることはそんなに難しいことではありません。ソフトの動作を解析して、メモリ衝突が起こらない範囲でならコア数を増やすことは簡単なことです。

使うソフトがゲームですから、メモリのアクセスパターンやコアの使用頻度には特徴がありますから、それに最適化したアーキテクチャデザインが可能です。

Terga X1は汎用ですが、それをゲーム専用に最適化すると言うことです。それもマスクの再設計が可能なら、それを推進することは簡単なことです。