投稿一覧に戻る 任天堂(株)【7974】の掲示板 2021/04/03〜2021/04/10 221 あしか 2021年4月5日 14:21 任天堂がWiiUを開発している時期にはNVIDIA もスイッチと同じような製品を開発していたはずです。任天堂が真剣にNVIDIA と情報交換していれば、WiiUを出さずに、Wiiからスイッチにつなげるパスはありました。 コスト的にそのすぐには無理でも、この世界の常識として、数年後には半額とかの値下がりは期待できますし、それをNVIDIAは分かっているので、要は、情報収集や交渉をしっかりとしていたかどうかということです。 その努力をしていれば、こんなことは分かっていて当然のことです。しかしそこまではやらなかったのでしょう。やはり自社開発はプライドがあったのだと思います。 もしそうでないとするなら、それは技術者としての見識が低すぎます。 まあしかし、そう言っても、他の日本の企業も、似たようなことをしていました。要はコンピュータというものに対する理解力が、大学の基礎教育のレベルから不足しています。そんな環境で育つた技術者が、UNIX系のコンピュータを開発できるわけがありません。 それはファミコンからの伝統です。 簡単にいうと、今のコンピュータの中興の祖であるサンマイクロがコンピュータの量産に成功したのは1983年です。そしてファミコンが発売されたのも1983年ですから同時期の製品です。 このサンのコンピュータのOSはBSDであり、スイッチのOSもFreeBSDですから、同じ家系に属するファミリーです。 しかし任天堂は、当時の技術では、コンピュータをおもちゃについうすることはできませんでしたから、それに似せた電子機器を開発して、ファミコンというおもちゃを作り、そのコンピュータに似せたおもちゃを作るという伝統は、WiiUまで続き、技術者のやり方も、コンピュータに似せたおもちゃを作るということが上手いだけの技術者が中心でした。 そして、コンピュータのダウンサイジングが進み、本家のBSDを搭載したコンピュータが、電子技術でコンピュータを真似たもおちゃよりも安く作れる時代になり、本家のスイッチが任天堂に採用されたということです。 おもちゃのゲーム機の時代は幕を閉じました。 それはいいのですが、その幕を閉じる時期を任天堂は予想できなかったのが問題だということです。 それは技術者として問題です。 そう思う16 そう思わない11 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
あしか 2021年4月5日 14:21
任天堂がWiiUを開発している時期にはNVIDIA もスイッチと同じような製品を開発していたはずです。任天堂が真剣にNVIDIA と情報交換していれば、WiiUを出さずに、Wiiからスイッチにつなげるパスはありました。
コスト的にそのすぐには無理でも、この世界の常識として、数年後には半額とかの値下がりは期待できますし、それをNVIDIAは分かっているので、要は、情報収集や交渉をしっかりとしていたかどうかということです。
その努力をしていれば、こんなことは分かっていて当然のことです。しかしそこまではやらなかったのでしょう。やはり自社開発はプライドがあったのだと思います。
もしそうでないとするなら、それは技術者としての見識が低すぎます。
まあしかし、そう言っても、他の日本の企業も、似たようなことをしていました。要はコンピュータというものに対する理解力が、大学の基礎教育のレベルから不足しています。そんな環境で育つた技術者が、UNIX系のコンピュータを開発できるわけがありません。
それはファミコンからの伝統です。
簡単にいうと、今のコンピュータの中興の祖であるサンマイクロがコンピュータの量産に成功したのは1983年です。そしてファミコンが発売されたのも1983年ですから同時期の製品です。
このサンのコンピュータのOSはBSDであり、スイッチのOSもFreeBSDですから、同じ家系に属するファミリーです。
しかし任天堂は、当時の技術では、コンピュータをおもちゃについうすることはできませんでしたから、それに似せた電子機器を開発して、ファミコンというおもちゃを作り、そのコンピュータに似せたおもちゃを作るという伝統は、WiiUまで続き、技術者のやり方も、コンピュータに似せたおもちゃを作るということが上手いだけの技術者が中心でした。
そして、コンピュータのダウンサイジングが進み、本家のBSDを搭載したコンピュータが、電子技術でコンピュータを真似たもおちゃよりも安く作れる時代になり、本家のスイッチが任天堂に採用されたということです。
おもちゃのゲーム機の時代は幕を閉じました。
それはいいのですが、その幕を閉じる時期を任天堂は予想できなかったのが問題だということです。
それは技術者として問題です。