任天堂(株)【7974】の掲示板 2018/12/20〜2018/12/21

我々が相手にしているのはＡＩだ。人間の感情で適当に売り買いしていれば
狩られるのは当然である。勝ちたいのならば自分が少しでもＡＩに近づくしかない。
株を買う資金があるのなら一家で１人１０台ずつスイッチを買えば少しは
２ｋ万台に貢献出来るのではないか。まあ冗談はさておき。
私にとって一年で今が一番忙しい時期だ。毎年恒例の年跨ぎアノマ銘柄。
これで例年大人のお年玉を頂戴している。
銘柄選定は終わっていて資金配分の最終調整中だ。これが実に難しい。
だがトレーダの一番の妙味と言える。ＬＣも利確ポイントも予め決まっている。
今年は３０銘柄、これにどう兵力を分配するか。この時間が実に楽しい。
さて、何故書き込みに来たかと言うと、株用語を圧倒的に勘違いしている
者が数名いるのでお節介だが説明しに来たわけだ。
「買い増し」これは下の方で既に買っていてその玉を保険にして上昇後に
新たな節で買い足す手法だ。下で買った玉の利益が乗っているので気分的
には余裕の状態だ。だが注意しなくてはならないのは下の玉を上回っては
ならない。例えば下で１０００株買っているのであれば増し玉は５００なり
３００なりだ。買い増し玉が上回ると平均単価が一気に上がる。解るよな。
逆に上の方で買ってしまってどんどん株価が下落しているにも拘わらず自己の
判断ミスが認められずロスカットも出来ず何とか買い単価を下げようと下落
しきった所で買うプロが最も毛嫌う愚かな行為を「難平（ナンピン）」と申す。
この場合上で１００株買っているならナンピン君は２００株入れるだろう。
欲深いからな。下がった精神的ストレスでそれ以上に取り返そうとする
からだ。そして得てしてさらに下落し入れる資金が無くなっている無残。
もともと１００で一発勝負したのに予想外に２００を入れなくてはならなく
なった時点でシナリオ崩壊だ。素人以外の何物でもない。
この二つの言葉の使い分けは圧倒的に違う。
本来は後者の君たち、今後使い方を間違えないようにしたまえ。