(株)フード・プラネット【7853】の掲示板 2016/02/06〜2016/02/12

>>1304

レッドプラネットジャパンの有価証券報告書を見ると分かりますが、レッドプラネットホテルズのフィリピンの子会社が作ったフィリピンのホテルのSPCへ2015年の１月に2830万円出資して49.9%保有し、そのSPCへ4.5億円お金を貸してあげて2015年の7月に年利12%の利子をつけて返済する筈でした。
ところが、出資金はレッドプラネットホテルズのフィリピンの子会社の財政状態が悪化して出資金は１フィリピンペソまで減損し、返ってくる見込みが薄いので貸付金は全額貸倒引当金を計上していますし、受取利息も一切計上していません。
出資する時には、「本件貸付につき、RPHPL 社より保証が付されているため、SPC に予期しない資金繰りの悪化等があった際には、RPHPL 社から債務の弁済を受けることができるため、貸し倒れとなる可能性は低い」などと発表していたのですが、８ヶ月で出資金も貸付金も回収の目処が立たなくなりました。

レッド・プラネット・ホテルズがレッド・プラネット・ジャパンを取得して以降、ホテルを４棟取得する為に発行済み株式数を実に7倍以上に増やしました。
そもそも資金が潤沢にあるのなら、インディーズCD卸のフォンツ（レッド・プラネット・ジャパン）を買収せずに、自前の資金でホテルを取得しているでしょうしね。