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(株)スリー・ディー・マトリックス【7777】の掲示板 2021/07/27〜2021/08/02
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>>594
技術など興味がないという方は、最後の段落だけ読めば充分。
今回の IR の真価がわかるでしょう。 -
>>594
すい臓がん!!!!!
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>>594
TDM-812は
PuraMatrix DDS自己組織化ペプチド
たんぱく質の薬物送達法 US 7098028 米国 MIT
登録日2006年8月29日 期限2023年3月16日
この技術ですよね? -
>>594
改めてグランパさま解説ありがとうございました。このご投稿が下へ隠れてしまうのは誠に忍びなく..... 再掲させていただきます。
>本発明は、特定のmiRNAをコードする遺伝子の転写産物またはそのプロセシング産物を含む、がん治療用医薬組成物に関する。
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>マイクロRNA(以下、miRNA)は、ゲノム上にコードされ、多段階的な生成過程を経て、最終的に20〜25塩基長程度の微小RNAとなる、機能性核酸である。miRNAは機能性のncRNA(non−coding RNA)に分類され、様々な生命現象(例えば、遺伝子の発現制御、等)において重要な役割を果たすことが解明されつつある。現在までに公知となっている種々のmiRNAは、ヒトのmiRNAも含め、miRBase(http://www.mirbase.org/参照)に登録されている。
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>miRNAは、がん、心血管疾患、神経変性疾患、精神疾患、慢性炎症性疾患、等などの発症と進行に関わっていることが指摘されている。特に近年、miRNAが、細胞のがん化や細胞の老化に深く関与していることが指摘されている。
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>例えば、特許文献1には、miR−22が、細胞の老化を促進させ、がんの浸潤および/転移を抑制することが記載さている。また、特許文献2には、miR−34を含む組成物が、がんの治療に用い得ることが記載されている。
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>本発明者らは、極めて多くのmiRNAの中から、がんに対して治療効果を有するmiRNAを鋭意探索した。
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>その結果、本発明者らは、先行技術に記載のmiRNAよりも顕著に高いがん治療効果を有する特定のmiRNAを見出し、本発明を完成させるに到った。
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>すなわち本発明は、miRNAをコードする遺伝子の転写産物またはそのプロセシング産物を含むがん治療用医薬組成物であって、前記miRNAが、miR−3140、miR−137、miR−631、およびmiR−657からなる群から選択される1または複数のmiRNAであることを特徴とする、医薬組成物に関する。
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>本発明の一実施形態においては、前記がんが、固形がんであることを特徴とする。
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>本発明の一実施形態においては、前記固形がんが、大腸がん、膵臓がん、舌がん、中皮腫、子宮肉腫、骨肉腫、乳がん、肺がん、または頭頸部がんであることを特徴とする。
>
>
>詳しくは、Jplatpat を参照の事。
本発明は、特定のmiRNAをコードする遺伝子の転写産物またはそのプロセシング産物を含む、がん治療用医薬組成物に関する。
マイクロRNA(以下、miRNA)は、ゲノム上にコードされ、多段階的な生成過程を経て、最終的に20〜25塩基長程度の微小RNAとなる、機能性核酸である。miRNAは機能性のncRNA(non−coding RNA)に分類され、様々な生命現象(例えば、遺伝子の発現制御、等)において重要な役割を果たすことが解明されつつある。現在までに公知となっている種々のmiRNAは、ヒトのmiRNAも含め、miRBase(http://www.mirbase.org/参照)に登録されている。
miRNAは、がん、心血管疾患、神経変性疾患、精神疾患、慢性炎症性疾患、等などの発症と進行に関わっていることが指摘されている。特に近年、miRNAが、細胞のがん化や細胞の老化に深く関与していることが指摘されている。
例えば、特許文献1には、miR−22が、細胞の老化を促進させ、がんの浸潤および/転移を抑制することが記載さている。また、特許文献2には、miR−34を含む組成物が、がんの治療に用い得ることが記載されている。
本発明者らは、極めて多くのmiRNAの中から、がんに対して治療効果を有するmiRNAを鋭意探索した。
その結果、本発明者らは、先行技術に記載のmiRNAよりも顕著に高いがん治療効果を有する特定のmiRNAを見出し、本発明を完成させるに到った。
すなわち本発明は、miRNAをコードする遺伝子の転写産物またはそのプロセシング産物を含むがん治療用医薬組成物であって、前記miRNAが、miR−3140、miR−137、miR−631、およびmiR−657からなる群から選択される1または複数のmiRNAであることを特徴とする、医薬組成物に関する。
本発明の一実施形態においては、前記がんが、固形がんであることを特徴とする。
本発明の一実施形態においては、前記固形がんが、大腸がん、膵臓がん、舌がん、中皮腫、子宮肉腫、骨肉腫、乳がん、肺がん、または頭頸部がんであることを特徴とする。
詳しくは、Jplatpat を参照の事。