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キヤノン(株)【7751】の掲示板 2016/07/13〜2016/07/27

「のれん代」 会計上の処理は別にして、
その持つ企業価値をどー考えれば良いのか? 難しく悩ましいテーマです。

そもそも企業の価値は金額では測れない財産が多々有ります。
技術力や稀少性、事業を担う人材(能力)、業歴や市場評価、将来への潜在的成長力 などなど
企業にとって重要なそれらの数字で現せない要素を、どー「のれん代」に加味させるのか??
日本の定期消却に対し国際会計基準がその必要性を認めないのは、その測れない企業価値の難しさへの扱いの違いの様に思えます。

これからキヤノンのB/Sに載る巨額な「のれん代」を、市場はどー評価するんでしょうか?
成長性の含みとみるのか、P/L上の足かせと見做すのか? 
個人投資家は結局の処、経営者の眼力と力をに期待し信頼するしかない のかも知れない。