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プレシジョン・システム・サイエンス(株)【7707】の掲示板 2018/07/31〜2018/08/26

>>533

 長借が2.4億円減ったのは事実だが、現預金が3.9億円減ったのは見てますか? 銀行から引き上げられたのではと心配。

 血液1滴13種癌診断は参画リストに表示はしたが、事業に結び着くかが問題。

 ここの最大の問題は、何年も前から心配している事だが、試薬の売上高が年々ジリジリと低下している事。試薬と言うのは装置を買ったらその装置を使用する限り何年も使うもの。だから装置売上一定年数分の累積に比例して増えるべき。毎年装置は売るのに、試薬が減ると言うのは、売った装置より廃棄された装置の方が多いと言う事になってしまう。勿論、OEM契約先との契約で試薬はOEM先のものを使うケースもある事は承知しての、大まかな話だが。

  • >>547

    こんばんは、私は専門家ではないですけど一年内返済予定の長期借入金328950千円にかんけいがあるのではないですかね。

  • >>547

    試薬は累積で上昇か、少なくとも横ばいになるはずなのに、二桁減収。
    にも関わらず、「OEM先との取引は長年にわたり安定した関係が続いておりますので、特段に懸念はないものと考えております」

    機械販売も、一部の既存OEM販売の不調で減収になっているのに、矛盾というか違和感があります。

    機械の売上が減少=他社製品への入れ替えが進んでいる→試薬販売の減少
    となっている可能性がありそうな。

    機械については在庫の増減で四半期ベースの変動がありますが、試薬販売は市場の拡大に伴って右肩上がりになるイメージ。二桁減少は原因を追求すべきで、「懸念はない」って、、、

    試薬価格が低下して売上減少とかなら理解できますが。

  • >>547

     547に書いた試薬の件と共に、もう何年も前から気に掛かっていたのだが、「互いに競合する複数社からOEM受託をする」に際して、田島社長の経営は次の様な問題があると思う。日立の指導に期待したが昇取締役も出来なかった様なので指摘しておく。

    1.OEM客先の希望仕様に応じて大金を投じて研究開発をし受託生産を始めるが、特許権等の技術は自社のものとする為か「研究開発費は自社負担」として、装置販売価格に乗せていない。OEM受託は元々大きな利幅は呉れないから、これでは利益が出る筈がない。そもそもOEM受託は利益は大きくなくても損失は出ないのが前提の筈。研究開発費は「初期の○○台の価格に上乗せする」様な契約にすべき。


    2.セグメント別業績の表が非常識。全セグメントが黒字に表示されているが、減価償却費迄が外に出されており「粗利」でもない。研究開発費や本社経費も実態に合わせて各セグメントに配賦すべき。こんな集計方法を採るから上記1.記載の様な問題点が浮き彫りに出来ない。むしろ、隠蔽の為の方法に見える。

    3.新規OEM客先、或いは既存客先とでの新機種につき最新技術での仕様で発売したら、他の契約顧客の同一用途向け既存機種は売れなくなるのが当然で減少。しかし年度見通しや中計は「減少は考慮せず新規製品を積み上げ」で計算するから、いつも未達になる。